斑鳩三塔
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斑鳩三塔(いかるがさんとう/いかるがのさんとう)は、飛鳥時代から奈良時代以前に建立された斑鳩町にある聖徳太子とその一族ゆかりの仏塔。
法隆寺の五重塔、法起寺と法輪寺(1944年落雷により焼失後1975年再建)の三重塔のこと。
- 法隆寺五重塔
- 法起寺三重塔
- 法輪寺再建三重塔
関連項目[編集]
- 吉田寺 (奈良県斑鳩町) - 重要文化財の多宝塔がある。
- 幸田文 - 小説『五重塔』で知られる幸田露伴の娘。法輪寺三重塔再建に協力した。
- 西岡常一 - 宮大工小川三夫らと法輪寺三重塔を再建した。
- 大和名所図会
- 江戸四塔
近隣の聖徳太子ゆかりの塔[編集]
- 吉田寺多宝塔
- 四天王寺五重塔