御荘湾ロープウェイ
ウィキペディアから無料の百科事典
御荘湾ロープウェイ(みしょうわんロープウェイ)は、愛媛県南宇和郡愛南町の南予レクリエーション都市公園(南レク)御荘公園内にあったロープウェイ。1977年(昭和52年)[1]8月10日に開業[2]。南レク株式会社が経営していた。
日本で唯一の海上を横切るロープウェイであったが、西海有料道路(愛媛県道320号船越平城線)の無料化に伴い、2006年3月31日限りで廃止。
概要[編集]
- 営業距離 1.6km
- 乗車時間 8分
- 定員 4人
駅一覧[編集]
- 山麓駅(愛媛県南宇和郡愛南町御荘平城)
- 山頂駅(愛媛県南宇和郡愛南町御荘平城)
駅周辺[編集]
脚注[編集]
- ^ “えひめの都市計画・都市整備2017” (PDF). 愛媛県. p. 12/21 (2017年9月). 2018年9月1日閲覧。
- ^ 「全国はじめての単線式海上横断ロープウェー」『交通新聞』交通協力会、1977年7月12日、1面。