岸建太朗

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きし けんたろう
岸 建太朗
生年月日 (1973-03-01) 1973年3月1日(51歳)
出生地 日本の旗 日本東京都
身長 175cm
血液型 B型
職業 俳優映画監督撮影監督脚本家演出家[1]
事務所 M3&Co.
公式サイト https://k-zone.tokyo/
 
受賞
TAMANEWWAVE最優秀作品賞(2011)、LAアジアンパシフィック映画際主演男優賞(2017)、Ulbino国際映画祭Sign賞(2019)、大阪アジアン映画際芳泉短編賞(2020)。
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岸 建太朗(きし けんたろう、1973年3月1日[2] - )は、東京都出身[2]俳優映画監督撮影監督脚本家演出家。身長175cm[2]。体重78kg[2]。血液型B型[2]。M3&Co.所属[3]

略歴[編集]

劇作家の宮沢章夫に師事し、演出助手として活動しながら、俳優として演劇・TV ドラマ・映画などに出演。その傍ら映像制作を始め、短編映画や演劇の劇中映像などを多数監督した。その後、2010年にワークショップを通じて制作された長編『未来の記録』が完成し、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭TAMANEW WAVE で最優秀作品賞を受賞、トリノ国際映画祭Denver Film Festival、など海外映画際でも上映された。また、短編映画『Amother...』が、音楽家坂本龍一のアルバム『async』に関連した映画際でベスト10に選ばれ、2019年にドイツで上映された。

短編映画『Hammock』が、2020年大阪アジアン映画祭芳泉短編賞を獲得。撮影監督と主演を兼任した「種をまく人」では、ロサンゼルスアジアンパシフィック映画際では主演男優賞を獲得している。近年では、映画やドラマなどの撮影監督、脚本家としても多くの作品を手がけている。主な作品として『Winny』(脚本 / 撮影)、『海辺の彼女たち』(撮影監督)、『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』など。

主な作品[編集]

出演[編集]

映画[編集]

テレビドラマ[編集]

オリジナルビデオ[編集]

  • 相撲部新人マネージャー(2004年)

舞台[編集]

CM・MV[編集]

Web[編集]

監督作品[編集]

映画[編集]

その他[編集]

  • 鴉 -KARAS- (メイキング)-監督(構成・撮影も兼任)
  • AMANO (PV)-監督(コンテ・撮影・編集も兼任)
  • Honda /FREED (WEBCM)-監督(脚本・撮影も兼任)
  • SBI/ペット保険 (TVCM) -監督(脚本・撮影も兼任)

インスタレーション[編集]

撮影・脚本作品[編集]

映画・ドラマ・ドキュメンタリー[編集]

ドラマ[編集]

CM・MV[編集]

出典[編集]

  1. ^ https://k-zone.tokyo/
  2. ^ a b c d e 岸建太朗”. M3&Co.. 2018年3月3日閲覧。
  3. ^ M3&Co.所属者”. M3&Co.. 2018年3月3日閲覧。
  4. ^ “自主制作映画「種をまく人」、ギリシャの映画祭で監督賞と主演女優賞をW受賞”. 映画ナタリー. (2016年11月14日). https://natalie.mu/eiga/news/209283 2016年11月15日閲覧。 

外部リンク[編集]