小菱形骨 ウィキペディアから無料の百科事典 小菱形骨(しょうりょうけいこつ)(羅名trapezoideum Os,trapezoideum)とは、四肢動物の前肢を構成する短骨の一つである。 ヒトの小菱形骨は、左右の手に1本ずつ存在し大菱形骨、有頭骨、有鈎骨とともに遠位手根骨を構成している。 小菱形骨と関節する骨[編集] 第2中手骨、有頭骨、舟状骨、大菱形骨 小菱形骨から起始する筋肉[編集] 母指内転筋 短母指屈筋 小菱形骨に停止する筋肉[編集] 関連項目[編集] ウィキメディア・コモンズには、小菱形骨に関連するカテゴリがあります。 人間の骨の一覧 典拠管理データベース Terminologia Anatomica