小倉 三省(おぐら さんせい、1604年5月6日(慶長9年4月8日)[1] - 1654年8月27日(承応3年7月15日)[1])は、江戸時代前期の儒学者。通称は弥右衛門[1]。名は克。字は政実・政義。号は三省。小倉勝介の子。土佐高知藩士。
1642年(寛永19年)山内忠義の抜擢により、大扈従として200石を受け、1648年(慶安元年)仕置役となった[1]。父が死去してから3ヶ月後の1654年(承応3年)7月15日没。51歳。
著作に『周易大伝研幾』(全8冊) がある[2]。
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