対空戦闘指揮装置 ウィキペディアから無料の百科事典 対空戦闘指揮装置(たいくうせんとうしきそうち)は、陸上自衛隊の装備。高射特科部隊に配備される。JAN/TSQ-51CとJAN/TSQ-51-Eの2種類がある。 特徴[編集] 上級部隊からの指令を受け、さらに隣接サイト、高射部隊からの情報に基づいて高射部隊の指揮統制を行い、対空戦闘を援護する。(JAN/TSQ-51C) 高射特科群に配備され、ホーク部隊の指揮統制を行う。(JAN/TSQ-51-E) 対空戦闘指揮装置用の73式大型トラックに搭載されて移動するため、機動性に優れている。 製作[編集] 日本アビオニクス ヒューズ社 (技術提携) 関連項目[編集] 陸上自衛隊の装備品一覧 師団対空情報処理システム