多節棍 ウィキペディアから無料の百科事典 この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2020年7月) 脚注による出典や参考文献の参照が不十分です。脚注を追加してください。(2020年7月)出典検索?: "多節棍" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL 多節棍(たせつこん)とは、棍棒の形態の一種。 フィクションでも扱われることがあるが、実在する武器である。ここでは、現実の多節棍についてのみ述べる。 複数の棍棒を、紐、または鎖で繋いだ武器で、中国武術、唐手などにみられる。木製、金属製のものが多い。映画の影響で一気に有名となった二節棍(双節棍を含む)や三節棍も、多節棍の一種である。 多節棍の種類[編集] 二節[編集] ヌンチャク・双節棍 梢子棍 双短梢子棍 長梢子棍 回族の中で発達した心意六合拳では、長大な梢子棍を扱う。 三節[編集] 三節棍 四節[編集] 四節棍 沖縄(琉球)の古流武術で用いられる。各部位の長さは短い。 七節[編集] 七節棍 沖縄の古流武術で用いられる。ノンフィクション作品の中にもしばしば登場する。 関連項目[編集] 棍棒 中国武術