剔成君 ウィキペディアから無料の百科事典 剔成君(てきせいくん、生没年不詳)は、戦国時代の宋の君主(在位紀元前356年頃 - 紀元前329年)。姓は子、氏は戴、名は喜。司城子罕とも書かれる。戴公の末裔。宗家の桓公を廃位して、自ら即位した。 紀元前329年、剔成君の弟の偃が起兵して剔成君を攻撃し、剔成君は敗れて斉に亡命した。偃が即位して、康王となった。 参考文献[編集] 『史記』宋微子世家第8 『古本竹書紀年』魏紀 表話編歴宋の君主 微子啓 微仲衍 宋公稽 丁公 湣公 煬公 厲公?-前859 釐公前859-前831 恵公前831-前801 哀公前801-前800 戴公前800-前766 武公前766-前748 宣公前748-前729 穆公前729-前720 殤公前720-前711 荘公前711-前692 湣公前692-前682 宋子游前682 桓公前682-前651 襄公前651-前637 成公前637-前620 宋君禦前620 昭公前620-前611 文公前611-前589 共公前589-前576 平公前576-前532 元公前532-前517 景公前517-前469 宋公啓前469 昭公前469-前404 悼公前404-前385 休公前385-前363 桓公前363-前350? 剔成君前350-前329 康王前329-前286 カテゴリ