倉田準五郎
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倉田 準五郎（くらた じゅんごろう、1848年（嘉永元年6月[1]） - 1922年（大正11年）8月14日[1]）は、明治時代の政治家。衆議院議員（3期）。
経歴[編集]
備後福山藩領深津郡深津村（広島県深安郡深津村を経て現福山市）出身[2]。1872年（明治5年）沼隈郡水呑村の戸長に就任[2]。1878年（明治11年）深津・沼隈・安那郡書記に転じ、1883年（明治16年）まで務めた[2]。その後、東京専門学校に入学し政治経済を学んだのち、1888年（明治21年）郡長試験に合格した[2]。
1890年（明治23年）7月の第1回衆議院議員総選挙では広島県第8区から立憲改進党所属で出馬し当選[1]。つづく第2回、第3回総選挙でも当選し衆議院議員を通算3期務めた[1]。
親族[編集]
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 篠田正作 編『明治新立志編』鍾美堂、1891年。
- 人事興信所 編『人事興信録 第8版』人事興信所、1928年。
- 衆議院、参議院 編『議会制度七十年史 第11』大蔵省印刷局、1962年。