中村勘九郎 ウィキペディアから無料の百科事典 角切銀杏 丸に舞鶴 中村 勘九郎(なかむら かんくろう)は、歌舞伎役者の名跡。五代目以降の屋号は中村屋。定紋は角切銀杏、替紋は丸に舞鶴。元は隠居名であったが、今日では「中村勘三郎」に先立って襲名される名跡となっている。 初代 中村勘九郎 初代中村勘三郎の長男、生没年不詳。 ?→ 初代中村勘九郎 二代目 中村勘九郎 初代の次男、あるいは四代目中村勘三郎の弟、1688年 - 1758年。のち五代目中村勘三郎の養子。 中村又三郎 → 六代目中村勘三郎 → 二代目中村勘九郎(隠居名)→ 初代中村傳九郎(隠居名) 三代目 中村勘九郎 十一代目中村勘三郎の次男、1800年 - 1851年。 四代目中村明石 → 五代目中村傳九郎 → 十二代目中村勘三郎 → 三代目中村勘九郎(隠居名) 四代目 中村勘九郎 出自・生没年等委細不詳。 襲名歴不詳。 五代目 中村勘九郎 十七代目中村勘三郎の長男、1955年 - 2012年。 五代目中村勘九郎 → 十八代目中村勘三郎 六代目 中村勘九郎 五代目の長男、1981年 - 。当代。 二代目中村勘太郎 → 六代目中村勘九郎 このページは人名(人物)の曖昧さ回避のためのページです。同名の人物に関する複数の記事の水先案内のために、同じ人名を持つ人物を一覧にしてあります。お探しの人物の記事を選んでください。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えてください。