ゴールデン・トライアングル (インド)

ウィキペディアから無料の百科事典

タージ・マハル
ハワー・マハル


ロータス・テンプルフマーユーン廟コンノートプレイスアークシャルダーム寺院インド門
インド内務省 (Secretariat Building)、コンノートプレイスジャンタル・マンタル英語版大統領官邸英語版インド門
ジャル・マハル英語版ビルラ・マンディル寺院英語版アルバート・ホール博物館英語版ハワー・マハルジャンタル・マンタル

インドゴールデン・トライアングル (India's golden triangle) は、主要都市であるデリーアーグラジャイプルを結んだ、観光の周遊コース。

ゴールデン・トライアングルと称されるのは、ニューデリー、アーグラ、ラージャスターン州の位置が、地図上で三角形になるためである。この周遊ルートの旅は、通常はデリーから始まり、南へ進んでアーグラのタージ・マハルへ向かい、次いで西へ進んでラージャスターンの砂漠の風景を見る。通常は、バスの団体旅行でも、個人でも、ほとんどの旅行会社を通して手配することができる。ゴールデン・トライアングルは、インドの多様な景観を幅広く体験できるものとして、今や人気のルートとなっている[1]。道路距離にすると、このルートは一周およど720kmほどである。それぞれの観光地の間は、自動車では4時間から6時間ほどの移動となる。デリーとアーグラ、ジャイプルの間は、シャターブディー急行によっても結ばれている。

脚注[編集]