XXCLUB

XXCLUB
メンバー 大島 育宙
早乙女 零
結成年 2015年
事務所 タイタン
出会い 大学のお笑いサークル
現在の活動状況 ライブ
芸種 漫才
ネタ作成者 大島育宙
同期 まんじゅう大帝国ペコリーノ
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
2015年 大学芸会 3位
2016年 第5回関東大学生お笑いグランプリ 優勝
2021年 第23回決戦!お笑い有楽城 優勝
テンプレートを表示
XXCLUB公式
YouTube
チャンネル
活動期間 2021年 -
登録者数 2,530人
総再生回数 298,855回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年3月23日時点。
テンプレートを表示

XXCLUB(チョメチョメクラブ)[1] は、タイタンに所属する日本のお笑いコンビ。

メンバー[編集]

大島 育宙(おおしま やすおき、1992年12月17日 - )(31歳)
ボケ担当。立ち位置は向かって左。
早乙女 零(さおとめ れい、1994年10月27日 - )(29歳)
ツッコミ・一発ギャグ担当、立ち位置は向かって右。
  • 広島県出身。私立修道高等学校[2]明治大学文学部史学地理学科卒業。当初の芸名は「大谷ふみたか」。
  • 黒いおかっぱ頭に黒縁眼鏡という往年の大木凡人のような風貌で、オーバーオールを身に纏っている。
  • 小学生の頃に『爆笑問題のバク天!』(TBSテレビ)を見てお笑い芸人を志した[3]
  • 兄も学生芸人として活動していたことがあり、ガク(現真空ジェシカ)と「スーパーテイスティーブラザーズ」というコンビを組んでいた。
  • 『冗談手帖』の中で「大谷小判♀」に改名。ある占い師に「人間が付けていい画数じゃない」と言われたことがきっかけだったという[4]
  • 2021年7月10日放送の『XXCLUBのオールナイトニッポン0 (ZERO)』(ニッポン放送)内のコーナー「大谷小判♀、改名します」でリスナーから送られてきた改名案の中から自ら選び、「早乙女零」に改名する[5]
  • 2023年より、後輩ピン芸人・鎌とのユニット「メシキラ」としても活動[6]

概要[編集]

2015年、大学のお笑いサークルで知り合い、大島が大谷が誘いコンビを結成[3]。大島は早稲田大学お笑い工房LUDO明治大学お笑いサークル木曜会Zの掛け持ち[7][8]、大谷は木曜会Zの出身。大学生お笑いコンテストのVol.3、Vol.5、Vol.6、Vol.8で優勝、Vol.2、Vol.7で2位。2016年、第5回関東大学生お笑いグランプリ2016で優勝[9]、またアマチュアながらM-1グランプリ2016で3回戦進出[10]

2017年1月、タイタン預かりになり、翌月にタイタンライブへ初出演した[11]

2021年4月10日放送の若手芸人が数分間のトークを披露し、審査員によって選ばれた1組を『オールナイトニッポン0(ZERO)』の単発パーソナリティに起用するオーディション番組『オールナイトニッポン0(ZERO)〜決戦!お笑い有楽城〜』で優勝。「ANN0」冠特番のパーソナリティ権と賞金10万円を獲得した[12]

芸風[編集]

主に漫才[10]。大島の低音・美声を生かしたネタが多い。時事ネタを取り入れることもある。バラエティ番組出演時とは違い、漫才では学歴ネタを使うことはほぼ無い。

出演[編集]

テレビ[編集]

現在のレギュラー[編集]

その他出演番組[編集]

ラジオ[編集]

現在のレギュラー[編集]

その他出演番組[編集]

インターネット配信[編集]

  • NewsBAR橋下AbemaTV、2018年10月11日 - )不定期でテーブル席に座る来店客として出演。

ライブ[編集]

  • タイタンライブU40(不定期開催)
  • タイタンライブ・レア(不定期開催)
  • タイタンシネマライブ(隔月開催、不定期)

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ 「XX」と「CLUB」の間は空けずに表記するのが正しい。[1] - 2017年1月11日の大島のツイートより。
  2. ^ プロフィール”. 2021年10月24日閲覧。
  3. ^ a b 【ビッくらぼんの365日・芸人日記(244)】豊富な知識力でブレーク目指す東大大学院&明大卒の高学歴コンビ、XX(ちょめちょめ)CLUB”. サンスポ (2017年1月9日). 2021年7月22日閲覧。
  4. ^ SHOW COM! 2019.5 Vol.29「特集『新元号記念!改名の理由はなんですか!?』」
  5. ^ XXCLUB大谷小判が「早乙女零」に改名、「オールナイトニッポン0」で決定”. お笑いナタリー (2021年7月11日). 2021年7月22日閲覧。
  6. ^ メシキラ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2024年1月16日閲覧。
  7. ^ 大貫真之介 (2022年8月10日). “芸人になるため東大法学部へ、大島育宙「就職は得策じゃない、芸人という“ハブ”があれば何でもできる」”. ENTAME next. 2024年1月16日閲覧。
  8. ^ 【ユースなう!Vol.30】なんでアナタは芸人に!?学生芸人徹底調査!”. 2017年4月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月3日閲覧。
  9. ^ "2016年度 決勝の結果発表".(2016年9月4日).2017年2月7日閲覧。
  10. ^ a b XXCLUB | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2020年8月15日閲覧。
  11. ^ "1月にタイタン所属となったXXCLUB、いきなり「タイタンライブ」登場".お笑いナタリー(2017年1月24日).2017年2月7日閲覧。
  12. ^ ラジオ愛炸裂、XXCLUBが「お笑い有楽城」優勝「みなさんの夢を僕らに託して」 - お笑いナタリー より。

外部リンク[編集]

コンビ
大島
早乙女