W51K

au W51K
ミラーオレンジ
キャリア au
製造 京セラ
発売日 2007年2月1日
概要
OS REX OS + KCP
CPU ARM9E
音声通信方式 CDMA 1X WIN
(800MHz/2GHz
形状 折りたたみ型回転2軸
サイズ 103 × 50 × 20 mm
質量 131 g
連続通話時間 230分
連続待受時間 270時間
(移動と静止の組合せ)
充電時間 130分
外部メモリ microSD
日本語入力 Advanced Wnn V2 Ex
FeliCa あり(クーポン対応)
赤外線通信機能 IrSimple
Bluetooth なし
放送受信機能 ワンセグ
FM放送対応
メインディスプレイ
方式 液晶ディスプレイ
解像度 ワイドQVGA
(240×400ドット
サイズ 2.7インチ
表示色数 26万色
サブディスプレイ
方式 白色有機ELディスプレイ
解像度 180×18ドット
サイズ 1.57インチ
表示色数 1色
メインカメラ
画素数・方式 201万画素CMOS
機能 AF付き
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
ミラーオレンジ
(Mirror Orange)
シアノブルー
(cyano Blue)
メタルシルバー
(Metal Silver)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

W51K(だぶりゅーごーいちけー)は、京セラが開発し、KDDI、および沖縄セルラー電話auブランドで販売していたCDMA 1X WIN対応の携帯電話である。

特徴[編集]

奥行20mmの[1]ワンセグ対応機種であり、W43Kの鑑定的な後継機種にあたる機種で、EZ FeliCaおサイフケータイ)をはじめ、オープンアプリプレイヤーを除くauの発売当初の最新サービスに対応している。更に、擬似的であるがタスク切り替え機能があり、ワンセグをBGM再生しながらメールの閲覧・返信が出来る。その上、W43Kから引き続き採用された音質補完技術「BBE M3」搭載や同社のW41K、W43K同様ウーファー付き充電器が付属され、音楽や映像コンテンツなどを重低音の効いた迫力のある音で楽しめる。プリセットされているアプリはカプコンの「ロストプラネット(モバイル版)」の体験版である。

ちなみに、ミラーオレンジとメタルシルバーの各本体色には、本体の塗装面に金属系顔料蒸着加工が施されており、同社が手掛けたSANYOブランドを除く同キャリア向けの高機能系音声端末としては2011年春モデルのK007(KY007)が登場するまで一旦途絶える事となった。

北陸地方沖縄県では、2007年春のCDMA 1X WIN端末で最も早く発売された。

沿革[編集]

  • 2007年1月16日 KDDI、および京セラより公式発表。
  • 2007年2月1日 順次発売。
  • 2007年8月 販売終了。
  • 2012年(平成24年)7月22日 L800MHz(旧800MHz帯・CDMA Band-Class 3)帯によるサービスの停波によりそれ以降、当機種は利用不可となった。

対応サービス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ ただし最厚部は約24mm。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]