W32K

au W32K
キャリア au
製造 京セラ
発売日 2005年6月17日
概要
OS REX OS
CPU Qualcomm MSM6500
146MHz
音声通信方式 CDMA 1X WIN
(CDMA2000 1xMC)
(800MHz[1]
データ通信方式 CDMA 1X WIN
(CDMA2000 1xEV-DO Rel.0)
形状 折りたたみ式
サイズ 98 × 50 × 26 mm
質量 116 g
連続通話時間 約170分
連続待受時間 約200時間
(移動と静止の組み合わせ)
充電時間 130分
外部メモリ なし
日本語入力 Advanced Wnn
FeliCa なし
赤外線通信機能 なし
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
備考 SAR値:0.528W/Kg
メインディスプレイ
方式 TFT CGシリコン液晶ディスプレイ
解像度 QVGA(240×320ドット
サイズ 2.2インチ
表示色数 26万色
サブディスプレイ
方式 STN液晶
解像度 104×67ドット
サイズ 1.1インチ
表示色数 4,096色
メインカメラ
画素数・方式 131万画素CMOS
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
スムースシルバー
(Smooth Silver)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

W32K(だぶりゅーさんにーけー)は、京セラが開発した、KDDIおよび沖縄セルラー電話auブランドのCDMA 1X WIN携帯電話である。

特徴[編集]

同社の2004年夏モデル「W21K」をベースに携帯初心者および中高年向けに開発された「簡単ケータイ」シリーズの第1号機であり、2008年夏モデルのW62PTパンテック社製)が登場するまでは唯一のCDMA 1X WIN端末でもあった。メインディスプレイの下部にあらかじめ登録済みの相手に発信可能な「ワンタッチボタン」や、でか文字など初心者に使いやすい配慮がなされているが、フレンドリーデザインに対応していない。ベースモデルであるため、外部メモリ(例・mini/microSDカードメモリースティック Duo/M2等)およびEZ「着うたフル」や「EZナビウォーク」、「EZ助手席ナビ」等のGPS機能のサービスには非対応(ただし「EZアプリ(BREW)」には対応する)である。

沿革[編集]

  • 2005年(平成17年)5月19日 KDDI、および京セラから公式発表。
  • 2005年6月17日 全国で一斉発売。
  • 2012年(平成24年)7月22日 800MHz(旧800MHz帯・CDMA Band-Class 3)帯によるサービスの停波によりそれ以降は利用不可となる。

関連項目[編集]

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  1. ^ 2012年7月23日より利用不可

外部リンク[編集]