SoftBank 007SH

ソフトバンクモバイル AQUOS PHONE THE HYBRID 007SH・007SH J・007SH KT
SoftBank 007SH ホワイト
キャリア ソフトバンクモバイル
製造 シャープ
発売日 2011年6月17日[1][2]
概要
OS Android OS 2.3.3
CPU Qualcomm
Snapdragon S2
MSM8255 1GHz
音声通信方式 SoftBank 3GW-CDMA
GSM
(1.5GHz/2.1GHz(W-CDMA)
900MHz/1.8GHz/1.9GHz(GSM))
データ通信方式 HSDPA
GPRS
EDGE
IEEE 802.11b/g/n(Wi-Fi)
形状 折りたたみ式2軸
サイズ 113 × 51.8 × 19.3 mm
質量 140 g
連続通話時間 約230分(3G)
約230分(GSM)
連続待受時間 約300時間(3G)
約240時間(GSM)
充電時間 240分
内部メモリ RAM:512MB
ROM:1GB
外部メモリ microSD
(最大2GB)
microSDHC
(最大32GB)
日本語入力 iWnn IME - SH edition
FeliCa あり(アドホック通信可)
赤外線通信機能 あり(IrDA 1.3/IrMC 1.1/IrSimple 1.0/IrSS)
Bluetooth あり
(Ver3.0)[3]
放送受信機能 あり
(ワンセグ)
メインディスプレイ
方式 NewモバイルASV液晶
解像度 画素数:
FWVGA(854×480px)
画素密度:
(288 ppi
サイズ 3.4インチ
表示色数 65536色
サブディスプレイ
方式 有機EL
解像度 96×24ドット
サイズ 0.7インチ
表示色数 1色(白色)
メインカメラ
画素数・方式 約1610万画素CCD
機能 オートフォーカス
ハイビジョン動画撮影
3D静止画撮影
顔検出
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
ボルドー
ブラック
ホワイト
ミスティブルー
ビターピンク(007SH J)
アンティークベリー(007SH KT)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

AQUOS PHONE THE HYBRID SoftBank 007SH(アクオスフォン ザ ハイブリッド ソフトバンク ゼロゼロナナエスエイチ)は、シャープによって日本国内向けに開発された、ソフトバンクモバイルSoftBank スマートフォンの一つで、W-CDMAGSM対応折り畳み2軸式スマートフォンである。ここでは、同一仕様でターゲットユーザを女性に絞った007SH J、ハローキティデザインモデルの007SH KTについても記述する。

概要[編集]

業界で初めて、折り畳み2軸式ヒンジ(シャープではSwivel Styleと称する)と、フィーチャーフォン同様のテンキーを搭載したAndroidベースのスマートフォン。タッチパネルによる素早く直感的な操作と、従来から慣れ親しんだフィーチャーフォンの操作性を兼ね備えている。

メインディスプレイには、3.4インチ・フルワイドVGA NewモバイルASV液晶(スイッチ液晶タイプ)を採用し、視差バリア方式の3D画面表示に対応する。カラーベールビュー、SVエンジン+、フレーム補間機能を備える。パネルには強化ガラスを用い、耐久性(耐擦過性・硬度)を高めている。

生活防水性能(IPX5/IPX7相当)・防塵性能(IP5X相当)を有し、水分・ホコリ・塵埃の多い環境でも安心して使える仕様となっている。

カメラ機能に関しては、業界最高クラスの有効画素数1610万画素のCCDセンサー、NDフィルター、メカニカルシャッター、シャープ独自の画像処理エンジンProPixを搭載し、撮影画像の高画質化に貢献している。最高でISO12800相当まで増感でき、最長30秒までのバルブ撮影も可能で、暗所撮影にも対応する。その他、シーン検出・顔検出・コンティニュアスAF・ダイナミックレンジ補正・背景ぼかし機能(本機内での呼称は「一眼レフ風カメラ」[4])に対応するなど、非常に充実したカメラ機能を備えている。

歴史[編集]

2011年6月17日-発売

プリインストールアプリ[編集]

主な機能・サービス[編集]

関連項目[編集]

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  1. ^ 007SH Jは7月22日発売
  2. ^ 007SH KTは9月発売
  3. ^ 対応プロファイルはHFP、HSP、DUNP、A2DP、AVRCP、OPP、PBAP
  4. ^ 本機能は(株)ニコンシステムのIntelliSight技術により実現
  5. ^ AQUOS PHONE IS14SHはAndroid 2.3.5が搭載

外部リンク[編集]