SCV37

au Galaxy Note8 SCV37
キャリア au
製造 サムスン電子
発売日 2017年10月26日
概要
OS Android 7.1 → 8.0 → 9
CPU Qualcomm
Snapdragon 835
MSM8998
2.35GHz + 1.9GHz
(オクタコア)
音声通信方式 3.9G:FDD-LTE
au VoLTE
(700MHz/N800MHz/2GHz)
3G:W-CDMA
(850MHz/2GHz)
2G:GSM
(1.9GHz/1.8GHz/900MHz)
データ通信方式 3.9/4G:
FDD-LTE/LTE-Advanced
au 4G LTE/au 4G LTE CA
(700MHz/N800MHz/2GHz)
WiMAX 2.1
WiMAX 2+
3.5G:UMTSW-CDMA
その他:無線LAN
(IEEE 802.11a/b/g/n/ac 5GHz/2.4GHz)
形状 スマートフォン
(曲面ディスプレイ搭載)
サイズ 163 × 75 × 8.6 mm
質量 約190 g
連続通話時間 約1830分
連続待受時間 約330時間(LTE/WiMAX2+)
充電時間 約110分
バッテリー 3300mAh
(取り外し不可)
内部メモリ RAM:6GB
Storage:64GB
外部メモリ microSD
(最大2GB)
microSDHC(最大32GB)
microSDXC(最大256GB)
日本語入力 iWnn
FeliCa FeliCa/NFC(決済対応)
赤外線通信機能 なし
テザリング あり
Bluetooth 5.0
放送受信機能 ワンセグ
フルセグ
外部接続 USB Type-C (USB 3.1 Gen1)
⌀3.5 イヤホンマイク端子
備考 電池持ち時間:約110時間
メインディスプレイ
方式 有機EL
Super AMOLED(HDR対応)
解像度 Quad HD+
(2,960×1,440ドット)
サイズ 6.3インチ
表示色数 約1677万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 約1220万(広角/望遠)画素裏面照射型CMOS
機能 手ぶれ補正機能
顔認識
4K動画撮影
サブカメラ
画素数・方式 約800万画素裏面照射型CMOS
機能 顔認識
ハイビジョン動画撮影
カラーバリエーション
Midnight Black
Maple Gold
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

Galaxy Note8 SCV37(ギャラクシー ノートエイト エスシーブイサンナナ)は、韓国のサムスン電子(輸入元:サムスン・テレコミュニケーションズ・ジャパン)によって日本国内向けに開発された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話第3.9世代移動通信システムau 4G LTE/au VoLTE)、第4世代移動通信システムau 4G LTE CA/WiMAX2+)対応スマートフォンである。

概要[編集]

SCL24の事実上の後継機種で、日本国内では約3年ぶりに発売されるGalaxy Noteシリーズの端末となる[1]

Sペンの操作性が向上しており、ペン先は0.7mmと通常のボールペン程度にまで微細化している。このペン先は4096段階の筆圧を感知することが可能で、メモ書き程度から精度の高いアートまで紙とペンのような書き心地で表現することが可能となっている。さらに、画面消灯時にもメモを取ることが可能で、画面消灯時に書いたメモはAlways On Display(通知表示画面)表示することが可能となっている。

日本国内におけるGalaxy Noteシリーズでは初となる防水・防塵性能を装備しており、端末が濡れた状態でもSペンを使用することが可能となっている。

キャッチコピーは「書き心地は紙とペン、できることは無限大へ。」。

その他機能[編集]

※PC向けWebブラウザが標準装備されている。携帯向けサイト(EZWeb)は他のスマートフォンやPCと同じく閲覧不可。

主な機能・対応サービス
auウィジェット
Webブラウザ
うたパス
うたパス音楽プレーヤー
ハイレゾ音源対応版)
LISMO WAVE
おサイフケータイ
NFC
おくだけ充電(Qi
指紋認証/虹彩認証
ワンセグ[2]
フルセグ[3]
HDMI出力
au one メール
PCメール
Gmail
EZwebメール
デコレーションメール
デコレーションアニメ
Friends Note PCドキュメント
歩数計 GPS
方位計
au oneナビウォーク
au one助手席ナビ
au one ニュースEX
au one GREE
auベーシックホーム
じぶん銀行
緊急速報メール Bluetooth 無線LAN機能
(Wi-Fi)
auシェアリンク
赤外線通信 au VoLTE
(シンクコール対応)
WIN HIGH SPEED
au 4G LTE
(3CC CA対応)[4][5]
WiMAX2+[6]
au世界サービス auフェムトセル
microSDHC
microSDXC
モーションセンサー(6軸) 防水
防塵
簡易留守録
着信拒否設定

歴史[編集]

  • 2017年8月23日 (現地時間) - アメリカニューヨークで行われた「Samsung Galaxy Unpacked 2017」にてサムスン電子よりグローバルモデル発表。この時点は日本国内での販売は未定だった[7]
  • 2017年10月11日 - KDDI、およびサムスン・テレコミュニケーションズ・ジャパンより公式発表。
  • 2017年10月26日 - 発売開始。

脚注[編集]

  1. ^ 当初はGalaxy Note7がSCV34として発売予定だったがバッテリーのリコールにより販売停止となった。
  2. ^ 連続視聴時間:約14時間40分
  3. ^ 連続視聴時間:約11時間10分
  4. ^ 受信:最大150Mbps(3コンポーネントキャリア・キャリアアグリゲーション利用時最大370Mbps)/送信:最大12Mbps(2GHz)
  5. ^ 受信:最大75Mbps/送信:最大25Mbps(800MHz/700MHz)
  6. ^ 受信:最大110Mbps(キャリアアグリゲーション利用時最大220Mbps)/送信:最大10Mbps
  7. ^ サムスン、デュアルカメラ搭載の「Galaxy Note8」を発表 - ケータイ Watch 2017年8月24日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

先代
Galaxy Note7
※バッテリーのリコールにより
発売停止
日本国内では欠番
GALAXY Note
GALAXY Note8 SC-01K
GALAXY Note8 SCV37
次代
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