RPG-27

RPG-27
Tula State Museum of Weapons (79-58) (cropped) RPG-27
RPG-27
種類 対戦車擲弾発射器
製造国 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
ロシアの旗 ロシア
仕様
口径 105mm
使用弾薬 タンデムHEAT弾
サーモバリック爆薬(RShG-1)
装弾数 1発(使い捨て)
全長 1,135mm
重量 8.3kg
8kg(RShG-1)
銃口初速 120m/秒
有効射程 200m
歴史 
設計年 1980年代
配備期間 1989年-現在
バリエーション RShG-1
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RPG-27ロシア語: РПГ-27 «Таволга»シモツケソウ」の意)は、1980年代ソビエト連邦が開発した使い捨て式の携帯式対戦車擲弾発射器である。

概要[編集]

RPG-26を基に開発された。口径は72.5mmから105mmに大型化され、爆発反応装甲複合装甲を備えた西側第3世代戦車を撃破するためにタンデムHEAT弾を装備した。

また、RPG-26に弾頭サーモバリック爆薬に交換した派生形のRShG-2が存在したのと同様に、RPG-27の弾頭をサーモバリック爆薬に交換したRShG-1が製作されているが、こちらはRPG-27とほぼ同一の有効射距離を維持している。

弾頭[編集]

RPG-27
RShG-1


関連項目[編集]

外部リンク[編集]