RONDO ROBE

ロンドローブ
RONDO ROBE
設立2002年
現況2015年廃止
販売元NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
ジャンルJ-POPアニメゲーム
日本の旗 日本

RONDO ROBE(ロンド・ローブ)は、NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン(旧社名:ジェネオン・ユニバーサルエンターテイメントジャパン)のかつて存在したアニメレーベル。以下、特筆無き場合は基本的に旧・ジェネオン時代の記述である。

概要[編集]

2002年、ジェネオン エンタテインメント(ジェネオン・ユニバーサルの旧社名)の前身であるパイオニアLDCが、当時アニメ制作に進出してから10周年を迎えた事を記念し制定された。合併直前まではジェネオン制作本部第2制作部が業務を担当していた。

ジェネオン・ユニバーサル時代以降は、ユニバーサルのトレードマークである「地球儀マーク」の使用率が高くなっており、ロンド・ローブのトレードマークである「女神マーク」の使用はオフィシャルサイトなどで限定的に使用されるのみとなっている。

旧パイオニアLDC時代からTVCMなどアニメ作品や、アニメ関連のアーティストのプロモーションにおいてレーベル名を宣伝している。ただしあくまで『レーベル』としての名称であり、制作部門としての呼称ではない。そのため、キングレコードスターチャイルド等と同様に、作品にクレジットされる事は無い。

2005年 - 2007年にかけて毎年初夏頃に、同社主催のイベント「RONDO ROBE 200x」(西暦年が入る)を開催していた。通称、RONDO ROBEイベント。同社アニメ部門の川瀬浩平プロデューサー(当時)らの悪ノリぶりが前面に出た企画のオンパレードのイベントとして評判を集めた。

2015年からは一部の作品を除き使われておらず、事実上のレーベル廃止となっている。

作品リスト[編集]

他の大手レーベル同様、近年では音源制作を他社とで分担する例も多く、同社の場合、近年ではMellowHead(ランティス、現在は同社の2レーベルに実質分割)やコナミデジタルエンタテインメント、2011年度以降はワーナー エンターテイメント ジャパン ワーナー・ホーム・ビデオ&デジタルディストリビューションとの提携が多い。

なお下記の作品リストには、出資しておらず販売のみを請け負っている作品も含まれる。

※の音源は他社制作作品である。

あ行[編集]

か行[編集]

さ行[編集]

た行[編集]

な行[編集]

は行[編集]

ま行[編集]

や行[編集]

ら行[編集]

わ行[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ ただしDVD版は楽天ちゃおランドのみだけでの限定販売。
  2. ^ ユニバーサルミュージック(※アニメ部門名義)主導で製作委員会には不参加。但し版元も製作委員会に出資している前作の映画化作品とある飛空士への追憶』は製作主導のバンダイビジュアルからリリース。

外部リンク[編集]