オッディ括約筋 胆管周辺の模式図肝臓、右肝管、左肝管、総肝管、胆嚢管、総胆管、胆嚢、オッディ括約筋、ファーター膨大部、膵管、膵臓、十二指腸 オッディ括約筋(オッディかつやくきん)とは、十二指腸下行部に開口する総胆管及び膵管の出口に当たる、大十二指腸乳頭周囲に存在する括約筋である。別名、胆膵管膨大部括約筋(たんすいかんぼうだいぶかつやくきん)とも呼ばれる。 名称の由来[編集] 組織自体はイギリス人解剖学者フランシス・グリッソン(en:Francis Glisson)によって発見されていたが、生理学的な特徴を見出したイタリア人解剖学者ルッジェーロ・オッディにちなんで名付けられた[1]。 脚注[編集] [脚注の使い方] ^ Modlin IM, Ahlman H."Oddi: the paradox of the man and the sphincter.", Arch Surg.,1994,129,5,p549-556 (PDF) (2009年5月16日閲覧) 参考文献[編集] この節の加筆が望まれています。 関連項目[編集] 消化器 十二指腸 十二指腸潰瘍 外部リンク[編集] この節の加筆が望まれています。 この項目は、医学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:医学/Portal:医学と医療)。表示編集 典拠管理データベース Terminologia Anatomica