MediaWiki‐ノート:Titleblacklist

このページでは SpBot による過去ログ化が行われています。解決済みの節に {{Section resolved|1=--~~~~}} というテンプレートを設置して過去ログ化を提案すると、その節は 7 日後に過去ログ化されます。

下記の解説はmw:Extension:Title Blacklist/jaの抜粋です。

タイトルブラックリストはMediaWiki:Titleblacklistのページに保存されています。

このページはそれぞれの個別の行ごとに正規表現で構成されます。例:

Foo <autoconfirmed|noedit|errmsg=blacklisted-testpage> #このページ名は作成・編集できません [Bb]ar #このページ名は作成できません .*pandora.* #pandoraの語が含まれるページ名は作成できません 

ここで「正規表現」として説明しているものは正式な正規表現ではなく、ハードコードされた正規表現パターンに挿入するためのサブパターンです。例えば、上記の例にあるFoo/^Foo$/usiのような正規表現になります。したがって、先頭に^を、末尾に$を含める必要はありません。

それぞれのエントリは <> で閉じられ、| で分割されたオプションの属性を含むことができます。

  • autoconfirmed - 自動承認された利用者にのみ操作を許可します
  • noedit - 作成のほか、編集も許可しません
  • casesensitive - ブラックリストに掲載されたタイトルを確認するときに大文字小文字の区別をする
  • moveonly - 作成はできますが、移動はできません
  • errmsg - 標準のものの代わりに表示されるメッセージの名前です
  • reupload - ブラックリストに掲載されたファイルの再アップロードを許可

禁止された操作を行った場合、エラーメッセージが表示されます。下記は汎用のエラーメッセージですが、より細かい説明文を含むメッセージを個別に作成することもできます。

タイトルブラックリストにひっかかるページ名の例外にMediaWiki:Titlewhitelist(タイトルホワイトリスト)が設けられており、またウィキペディア日本語版のブラックリストとは別に全てのウィキに適用されるグローバル・ブラックリストがメタウィキに設けられています。ブラックリストによる利用者名の制限は現在ではグローバル・ブラックリストでのみ利用できるので、その場合はメタでグローバル・ブラックリストの編集を依頼する必要があります。

管理者はタイトルブラックリストによる制限をオーバーライド(無視)して編集できます。

追加依頼

除去依頼

LTA:REの部分

LTA:REの部分について除去することを提案します。LTA:REは活動を停止して10年以上経過しており、他方で*(0文字以上の任意の文字列を表す)と[](この中の1つ、を表す)を使用しているため非常に強力であり偽陽性が起きやすくなっています。実際に本日、市原市立朝生原小学校という記事名がこのブラックリストに引っかかり、正しい記事名に移動できなくなってしまいました。この他、現在記事はありませんが廿日市市立浅原小学校なども作成できない状態になっています。2008年当時は仕方ないことだったのかもしれませんが、少なくとも現状では偽陽性による害の方が大きくなっていると考えます。除去しないとしても、自動承認された利用者は除外すべきと考えます。--Christmas Wreath会話2023年3月5日 (日) 01:30 (UTC)[返信]

  • 賛成 少なくとも自動承認利用者は除外するべきと考えます。活動休止から長期間経過し偽陽性リスクも高いため。LTA:REとの関連性が疑われたことのあるLTA:YAYUREを懸念する人もいるかもしれませんが、LTA:YAYUREはIPしか使用しませんし、他LTAによる荒らしを懸念するとしても(LTA:ISECHIKAあたりを想定しました)自動承認でかなり防げると思います。まずは自動承認にレベル引き下げで様子を見るのはいかがでしょうか。--郊外生活会話2023年11月18日 (土) 01:22 (UTC)[返信]

その他の議論

依頼資格の変更提案

現在、タイトルブラックリスト/ホワイトリストの追加・除去依頼には依頼資格が特に定められていませんが、タイトルブラックリストは1編集で複数ページの作成保護(ないしは編集保護)でき、その影響はページ保護の1操作よりはるかに大きいです。したがって、タイトルブラックリスト/ホワイトリストの追加・除去依頼も保護依頼・保護解除依頼と同じく、自動承認された利用者のみに制限することを提案します。--ネイ会話2022年2月22日 (火) 12:13 (UTC)[返信]

(補足)上記の提案は、2022年2月22日 (火) 12:13 (UTC)以降に提出された依頼に適用するものとします。--ネイ会話2022年2月22日 (火) 12:15 (UTC)[返信]
コメント 反対するものではないですが、不適切なもの(合意形成がないなど)の場合は、IF管理者が適切に却下すればいいだけですし、制限がなくても今のところ問題はないように思います。おかしな依頼が頻発するとかになれば別でしょうが・・・。--青子守歌会話/履歴 2022年2月23日 (水) 07:24 (UTC)[返信]
それでは「不適切な保護依頼、投稿ブロック依頼などは管理者が適切に却下(もしくは依頼サブページを削除)すればいいので、依頼資格の制限は全く不要」という論理が成立してしまいます。ウィキペディア日本語版では愉快犯の荒らしが多く、「おかしな依頼が頻発する」という状況になる前にある程度のセーフガードを作っておくことに意義があると思います。
これとは別に補足ですが、本提案の根拠である保護依頼の依頼資格は2008年の議論で「アカウントユーザのみ」と定められ、依頼ページの半保護により2012年に「自動承認された利用者」に変更されました。--ネイ会話2022年2月23日 (水) 12:10 (UTC)[返信]
賛成 私は拡張承認された利用者でもいいと思いますが、第1歩として自動承認された利用者に賛成致します。--AnakaSata会話2022年4月7日 (木) 23:47 (UTC)[返信]
賛成 タイトルブラックリスト/ホワイトリストの追加・除去依頼を自動承認された利用者のみに制限する、という提案に同意いたします。ここ数年来、「良質な記事の選考」「秀逸な記事の選考」「月間加筆記事賞」「感謝賞」などの選考関係のページにおいては、規約の不備をつくような理屈を言い立てて勝手な編集をする荒らし(ほとんど同一人物と考えられますが)が頻出しており、たびたび規約の変更を必要とする事態になっております。こちらのようなセイフティ関係のページについても「「おかしな依頼が頻発する」という状況になる前にある程度のセーフガードを作っておく」という備えが必要と考えます。--Loasa会話2022年7月17日 (日) 07:05 (UTC)[返信]
  • 賛成 ご提案は、自動承認すらされていない利用者がこのページを知ることが非常に困難であるため、そもそも依頼をするケースが考えにくいという点からも妥当であると思います。Loasaさんご提示の案件も最近増加しており、その観点からも提案に賛成です。別に拡張承認でも問題ないでしょうが、ひとまず自動承認でよいでしょう。--Sethemhat会話2022年8月8日 (月) 04:52 (UTC)[返信]
  •  追記 上でIP利用者が依頼をされておりますが、この場合はアカウントを作成し、ある程度編集をして自動承認を得てからでも問題ないと考えます(10編集ですし)。このため、拡張承認と言った上記の発言はセルフ取り消ししました。--Sethemhat会話2022年8月8日 (月) 05:06 (UTC)[返信]