MTVムービー&TVアワード

MTVムービー&TVアワード
受賞対象映画テレビドラマの評判
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
主催MTV
初回1992年6月10日 (31年前) (1992-06-10)
公式サイトwww.mtv.com/​movie-and-tv-awards

MTVムービー&TVアワード(MTV Movie & TV Awards、旧:MTVムービー・アワード(MTV Movie Awards))[1]は、毎年開催されているMTV主催の映画とテレビの賞レース。MTV主催の映画賞

概要[編集]

最優秀悪役賞や最優秀キスシーン賞などユニークな賞が注目される映画祭である[2]1992年に第1回MTVムービー・アワードとして設立され、毎年4月に開催されている。以前は6月に開催されていた。2013年まではユニバーサル・スタジオ・ハリウッドギブソン・アンフィシアターで行われたが、同シアターの閉鎖により2014年からはノキア・シアターで開催されている。一般の視聴者の投票によって決められる。毎年、その年にヒットした映画のパロディが披露される。またミュージシャンによるパフォーマンスもある。2017年の第26回からは、映画だけでなくテレビでの作品も表彰するため、「MTVムービー&TVアワード」に改称された[1]

この賞は伝統的に、映画業界の夏の超大作シーズンの始まりと結びついており、テレビ賞の開始とともに、映画界での賞シーズンの始まりでもある。ノミネート作品はMTVのプロデューサーや幹部によって決定され、受賞者は一般の人々によって決定される。現在[いつ?]、投票はMTV Movie & TV Awardsの公式投票サイトでのみ行われている[3]。受賞者には、ニューヨークのSociety Awards社製の「ゴールデン・ポップコーン」像が贈られる[4]

投票者の年齢層が若いため、他の映画賞と比較して、若者向けのアクション映画やコメディ映画が受賞することが多い。

制作過程[編集]

通常は生放送で行われるMTVビデオ・ミュージック・アワードとは異なり、MTVムービー&TVアワードの授賞式は、その歴史のほとんどにおいて、後で放送するために録画されていたが、生放送を収録してそのまま放送するライブ・トゥ・テープではなく、適切な編集を加えながら時系列で放送する形をとっていた。これは、つまり授賞式の収録において最初に司会者が登場するシーンを全て収録し、続いて音楽演奏、そして賞の発表と授与という順番で収録されていることを意味する。このとき、ノミネートされたアーティストや俳優は、自分の受賞部門のためだけに留まり、自らが関係する部門の発表後にその場を出発することができるだけでなく、その前後にシートフィラーでもって席を埋めることができた。2006年以降、『サバイバー』のプロデューサーであるマーク・バーネット(2007年のアワードでジョエル・ギャレンから職務を引き継いだ)が制作を担当するようになってから[5]、ほとんどの年で生放送されるようになったが、2017年以降は1日または2日遅れで放送されるように収録され、編集せずに生放送を収録したものをそのまま放送している。

2007年以降、いくつかの賞の投票は、MTVのウェブやソーシャルメディアのプレセンスを通じて行われている。

COVID-19のパンデミックの影響で、2020年のアワードについては、ノミネートや授賞式の日程に関する情報はなかった。MTVネットワーク側では、授賞式を12月に恒久的に移動させ、ゴールデン・グローブ賞の前の授賞式シーズンの一番初めに位置づけることが検討されていた[6]

2020年12月6日、MTVは、ヴァネッサ・ハジェンズが司会を務める1回限りのスペシャル番組「MTVムービー&TVアワード: Greatest of All Time」が放送され、この番組では、1980年代以降の映画やテレビの名場面や、過去の授賞式での名場面が紹介された。同ネットワークは、2021年にはより大規模な週末のセレモニーを目指すことを表明していた[7]。MTVは2021年3月11日、2021年MTVムービー&TVアワードを5月16日と17日に開催することを発表した。セレモニーの第2夜のタイトルは「MTVムービー&TVアワード: Unscripted」(司会:ニッキー・グレイザー)と題し、リアリティ番組のみに焦点を当てることとした[8]

2023年は直前に発生した全米脚本家組合による大規模ストライキにより、本イベントの司会を担当する予定だったドリュー・バリモアを始め、複数の出演予定者が同組合の行動を支持し、イベントへの出演をボイコットしたため、急遽リモート並びに事前収録に切り替えられた[9][10]

受賞部門[編集]

部門 授与年 備考
最優秀作品賞(映画部門) 1992年 – 現在
最優秀作品賞(TV 部門) 2017年 – 現在
最優秀演技賞(映画部門) 1992年 – 現在
最優秀演技賞(TV 部門) 2017年 – 現在
最優秀コメディ演技賞 1992年 – 現在
恐怖演技賞
(Most Frightened Performance)
2005年 – 2006年
2010年 – 2011年
2013年 – 2015年
2018年 – 現在
2005年 – 2006年 "Best Frightened Performance"
2010年 – 2011年 "Best Scared-as-Shit Performance"
2013年 – 2015年 "Best Scared-as-Shtt Performance"
2018年 – 現在 "Most Frightened Performance"
最優秀悪役賞 1992年 – 現在 2012年 "Best On-Screen Dirt Bag"
最優秀ヒーロー賞 2006年、2010年 – 現在 2010年 – 2011年 "Biggest Bad-Ass Star"
最優秀キスシーン賞 1992年 – 現在
最優秀バトル賞 1996年 – 現在
Best On-Screen Team 2017年 – 現在
Best Reality Series 2017年 – 現在 2017年 "Best Reality Competition"
Best Music Documentary 2018年、2021年
Best Scene Stealer 2018年

廃止された部門[編集]

部門 授与年 備考
Most Desirable Male 1992年 – 1996年
Most Desirable Female 1992年 – 1996年
Best New Filmmaker 1992年 – 2002年
Best Action Sequence 1992年 – 2005年
Best On-Screen Duo 1992年 – 2006年、2013年 – 2015年
Best Musical Sequence 1992年 – 2002年、2005年、2009年、
2012年、2014年、2015年、2017年
Best Breakthrough Performance 1992年 – 2017年 2011年 – 2012年 "Breakout Star"
2017年 "Next Generation"
Best Dance Sequence 1995年、1998年、2001年、2004年
Best Sandwich in a Movie 1996年
Best Cameo 2001年 – 2004年、2014年
Best Dressed 2001年、2002年
Best Virtual Performance 2003年、2016年
Best Video Game Based on a Movie 2005年
Sexiest Performance 2006年
Best Summer Movie You Haven't Seen Yet 2007年
Best Summer Movie So Far 2008年
Best WTF Moment 2009年 – 2011年 2011年 "Best Jaw Dropping Moment"
Global Superstar 2010年
Biggest Badass Star 2010年、2011年
Best Line from a Movie 2011年
Best Cast 2012年、2016年 2016年 "Ensemble Cast"
Best Gut-Wrenching Performance 2012年 – 2015年
Best On-Screen Transformation 2013年、2014年
Best Shirtless Performance 2013年 – 2015年
Favorite Character 2014年
Best Action Performance 2016年
Best Documentary 2016年、2017年
Ensemble Cast 2016年
True Story 2016年
Tearjerker 2017年
Trending 2017年
Best American Story 2017年

特別功労賞[編集]

生涯業績賞[編集]

Silver Bucket of Excellence[編集]

受賞対象 備考
2005年 ブレックファスト・クラブ
The Breakfast Club
アンソニー・マイケル・ホールモリー・リングウォルドアリー・シーディへ授与
2006年 ドゥ・ザ・ライト・シング
Do the Right Thing
スパイク・リーへ授与

ジェネレーション賞[編集]

トレイルブレイザー賞[編集]

Comedic Genius Award[編集]

各年主要部門[編集]

最優秀作品賞(映画部門) 最優秀番組賞(テレビ部門) 最優秀演技賞(映画部門) ブレイクスルー演技賞
女性 男性 女性
1992年[11] ターミネーター2
Terminator 2: Judgment Day
N/A リンダ・ハミルトン
『ターミネーター2』
アーノルド・シュワルツェネッガー
『ターミネーター2』
エドワード・ファーロング
『ターミネーター2』
1993年[12] ア・フュー・グッドメン
A Few Good Men
シャロン・ストーン
氷の微笑
デンゼル・ワシントン
マルコムX
マリサ・トメイ
いとこのビニー
1994年[13] ポケットいっぱいの涙
Menace II Society
ジャネット・ジャクソン
ポエティック・ジャスティス/愛するということ
トム・ハンクス
フィラデルフィア
アリシア・シルヴァーストーン
『ダリアン 美しき狂気』
1995年[14] パルプ・フィクション
Pulp Fiction
サンドラ・ブロック
スピード
ブラッド・ピット
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
キルスティン・ダンスト
『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』
1996年[15] セブン
Seven
アリシア・シルヴァーストーン
クルーレス
ジム・キャリー
ジム・キャリーのエースにおまかせ!
ジョージ・クルーニー
フロム・ダスク・ティル・ドーン
1997年[16] スクリーム
Scream
クレア・デインズ
ロミオ+ジュリエット
トム・クルーズ
ザ・エージェント
マシュー・マコノヒー
評決のとき
1998年[17] タイタニック
Titanic
ネーヴ・キャンベル
スクリーム2
レオナルド・ディカプリオ
『タイタニック』
ヘザー・グラハム
ブギーナイツ
1999年[18] メリーに首ったけ
There's Something About Mary
キャメロン・ディアス
『メリーに首ったけ』
ジム・キャリー
トゥルーマン・ショー
ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク
バーシティ・ブルース
ケイティ・ホームズ
洗脳
2000年[19] マトリックス
The Matrix
サラ・ミシェル・ゲラー
クルーエル・インテンションズ
キアヌ・リーブス
『マトリックス』
ハーレイ・ジョエル・オスメント
シックス・センス
ジュリア・スタイルズ
恋のからさわぎ
2001年[20] グラディエーター
Gladiator
ジュリア・ロバーツ
エリン・ブロコビッチ
トム・クルーズ
M:I-2
ショーン・パトリック・トーマス
セイブ・ザ・ラストダンス
エリカ・クリステンセン
トラフィック
2002年[21] ロード・オブ・ザ・リング
The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring
ニコール・キッドマン
ムーラン・ルージュ
ウィル・スミス
ALI アリ
オーランド・ブルーム
『ロード・オブ・ザ・リング』
マンディ・ムーア
ウォーク・トゥ・リメンバー
2003年[22] ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
The Lord of the Rings: The Two Towers
キルスティン・ダンスト
スパイダーマン
エミネム
8 Mile
ジェニファー・ガーナー
デアデビル
2004年[23] ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
The Lord of the Rings: The Return of the King
ユマ・サーマン
キル・ビル Vol.1
ジョニー・デップ
パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
ショーン・アシュモア
X-MEN2
リンジー・ローハン
フォーチュン・クッキー
2005年[24] ナポレオン・ダイナマイト
Napoleon Dynamite
リンジー・ローハン
ミーン・ガールズ
レオナルド・ディカプリオ
アビエイター
ジョン・ヘダー
ナポレオン・ダイナマイト
レイチェル・マクアダムス
『ミーン・ガールズ』
2006年[25] ウェディング・クラッシャーズ
Wedding Crashers
ジェイク・ジレンホール
ブロークバック・マウンテン
アイラ・フィッシャー
『ウェディング・クラッシャーズ』
2007年[26] パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
Pirates of the Caribbean: Dead Man's Chest
ジョニー・デップ
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』
ジェイデン・スミス
幸せのちから
2008年 トランスフォーマー
Transformers
エレン・ペイジ
JUNO/ジュノ
ウィル・スミス
アイ・アム・レジェンド
ザック・エフロン
ヘアスプレー
2009年 トワイライト〜初恋〜
Twilight
クリステン・スチュワート
『トワイライト〜初恋〜』
ザック・エフロン
ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー
ロバート・パティンソン
『トワイライト〜初恋〜』
アシュレイ・ティスデイル
『ハイスクールミュージカル/ザ・ムービー』
2010年 ニュームーン/トワイライト・サーガ
The Twilight Saga: New Moon
クリステン・スチュワート
『ニュームーン/トワイライト・サーガ』
ロバート・パティンソン
『ニュームーン/トワイライト・サーガ』
アナ・ケンドリック
マイレージ、マイライフ
2011年 エクリプス/トワイライト・サーガ
The Twilight Saga: Eclipse
クリステン・スチュワート
『エクリプス/トワイライト・サーガ』
ロバート・パティンソン
『エクリプス/トワイライト・サーガ』
クロエ・グレース・モレッツ
キック・アス
2012年 トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1
The Twilight Saga: Breaking Dawn – Part 1
ジェニファー・ローレンス
ハンガー・ゲーム
ジョシュ・ハッチャーソン
『ハンガー・ゲーム』
シェイリーン・ウッドリー
ファミリー・ツリー
2013年 アベンジャーズ
Marvel's The Avengers
ジェニファー・ローレンス
世界にひとつのプレイブック
ブラッドリー・クーパー
『世界にひとつのプレイブック』
レベル・ウィルソン
ピッチ・パーフェクト
2014年 ハンガー・ゲーム2
The Hunger Games: Catching Fire
ジェニファー・ローレンス
『ハンガー・ゲーム2』
ジョシュ・ハッチャーソン
『ハンガー・ゲーム2』
ウィル・ポールター
なんちゃって家族
2015年 きっと、星のせいじゃない。
The Fault in Our Stars
シェイリーン・ウッドリー
『きっと、星のせいじゃない。』
ブラッドリー・クーパー
アメリカン・スナイパー
ディラン・オブライエン
メイズ・ランナー
2016年 スター・ウォーズ/フォースの覚醒
Star Wars: The Force Awakens
シャーリーズ・セロン
マッドマックス 怒りのデス・ロード
レオナルド・ディカプリオ
レヴェナント: 蘇えりし者
デイジー・リドリー
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
2017年 美女と野獣
Beauty and the Beast
ストレンジャー・シングス 未知の世界
Stranger Things
エマ・ワトソン
『美女と野獣』
ダニエル・カルーヤ
ゲット・アウト
2018年 ブラックパンサー
Black Panther
チャドウィック・ボーズマン
『ブラックパンサー』
ティファニー・ハディッシュ
ガールズ・トリップ
2019年 アベンジャーズ/エンドゲーム
Avengers: Endgame
ゲーム・オブ・スローンズ
Game of Thrones
レディー・ガガ
アリー/ スター誕生
ノア・センティネオ
好きだった君へのラブレター
2020年 新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の世界的流行のため開催中止。代わりに特別番組が放送された。
2021年 好きだった君へ: これからもずっと大好き
To All the Boys: Always and Forever
ワンダヴィジョン
WandaVision
チャドウィック・ボーズマン
マ・レイニーのブラックボトム
レゲ=ジャン・ペイジ
ブリジャートン家
2022年 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
Spider-Man: No Way Home
ユーフォリア/EUPHORIA
Euphoria
トム・ホランド
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
ソフィア・ディ・マルティーノ
ロキ
2023年 スクリーム6
Scream VI
THE LAST OF US
The Last of Us
トム・クルーズ
トップガン マーヴェリック
ジョセフ・クイン
ストレンジャー・シングス 未知の世界

司会者と会場[編集]

司会者 会場
1992年 デニス・ミラー ウォルト・ディズニー・スタジオ
1993年 エディ・マーフィ
1994年 ウィル・スミス Sony Pictures Studios
1995年 ジョン・ロヴィッツ
コートニー・コックス
Warner Bros. Studios
1996年 ベン・スティラー
ジャニーン・ガラファロー
ウォルト・ディズニー・スタジオ
1997年 マイク・マイヤーズ Barker Hangar
1998年 サミュエル・L・ジャクソン
1999年 リサ・クドロー
2000年 サラ・ジェシカ・パーカー Sony Pictures Studios
2001年 ジミー・ファロン
キルスティン・ダンスト
Shrine Auditorium
2002年 サラ・ミシェル・ゲラー
ジャック・ブラック
2003年 ショーン・ウィリアム・スコット
ジャスティン・ティンバーレイク
2004年 リンジー・ローハン Sony Pictures Studios
2005年 ジミー・ファロン Shrine Auditorium
2006年 ジェシカ・アルバ Sony Pictures Studios
2007年 サラ・シルバーマン Universal Amphitheatre
2008年 マイク・マイヤーズ
2009年 アンディ・サムバーグ
2010年 アジズ・アンサリ
2011年 ジェイソン・サダイキス
2012年 ラッセル・ブランド
2013年 レベル・ウィルソン
2014年 コナン・オブライエン Microsoft Theater
2015年 エイミー・シューマー
2016年 ドウェイン・ジョンソン
ケヴィン・ハート
Warner Bros. Studios
2017年 アダム・ディヴァイン Shrine Auditorium
2018年 ティファニー・ハディッシュ Barker Hangar
2019年 ザッカリー・リーヴァイ
2020年 ヴァネッサ・ハジェンズ 新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の
世界的流行
のため開催中止。
2021年 レスリー・ジョーンズ[27]
ニッキー・グレイザー
Hollywood Palladium
2022年 ヴァネッサ・ハジェンズ
タイシア・アダムス
Barker Hangar
2023年 全米脚本家組合のストライキ連帯して司会を予定していたドリュー・バリモア
ゲストのほとんどが降板したため対面による授賞式は行われず、司会者なしの
放送のみのプレゼンテーションに置き換えられた。

映画パロディ[編集]

1993年以降、主にその年に最も人気のあった映画(テレビ番組や古い映画から選ばれることもある)から、その映画のワンシーンがパロディ化されている。これには、サウンドやビデオのモンタージュ、オリジナルキャストの一部を他の俳優(一般的には、各年の番組のホスト)に置き換えて、その映画のシーンを一般的に真似てからかうこともある。そのパロディの形式は、対話形式のもの(2005年など)から戦闘やアクションシーケンスを含むいくつかの長いシーン(2003年)まで、多岐にわたる。

MTV Movie Awards Film Spoofs by Year
映画 出演 Watch
1993 氷の微笑Basic Instinct フローレンス・ヘンダーソン
バリー・ウィリアムズ
クリストファー・ナイト
Susan Olsen
ア・フュー・グッドメンA Few Good Men フローレンス・ヘンダーソン
バリー・ウィリアムズ
クリストファー・ナイト
ボディガードThe Bodyguard フローレンス・ヘンダーソン
バリー・ウィリアムズ
1994 逃亡者The Fugitive The Monkey Troupe
ジュラシック・パークJurassic Park チャールトン・ヘストン
The Monkey Troupe
ピアノ・レッスンThe Piano The Monkey Troupe
1995 スピードSpeed Danny Bonaduce
シャーリー・ジョーンズ
Dave Madden
パルプ・フィクションPulp Fiction Lawrence Hilton-Jacobs
Robert Hegyes
Ron Palillo
ジム・キャリーはMr.ダマーDumb and Dumber シャーマン・ヘンズリー
Isabel Sanford
Franklin Cover
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアInterview with the Vampire フランク・ゴーシン
アダム・ウェスト
1996 ツイスターTwister ベン・スティラー
ジャニーン・ガラファロー
ジェイ・レノ
ブレイブハートBraveheart ボブ・ニューハート
Jack Riley
Peter Bonerz
Bill Daily
クルーレスClueless The Golden Girls
セブンSeven ウィリアム・シャトナー (in all three key roles)
1997 ロスト・ワールド/ジュラシック・パークThe Lost World: Jurassic Park ヴィンス・ヴォーン
ベン・スティラー
マイク・マイヤーズ
ジャニーン・ガラファロー
ジェイ・レノ
ロミオ+ジュリエットRomeo + Juliet オースティン・パワーズとしてマイク・マイヤーズ
ジェニー・マッカーシー
スクリームScream マイク・マイヤーズ
ドリュー・バリモア
1998 GODZILLAGodzilla
Taxi (combined in one video)
クリストファー・ロイド (as Jim Ignatowski)
ドーソンズ・クリークDawson's Creek ケイティ・ホームズ
ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク
サミュエル・L・ジャクソン
1999 スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナスStar Wars: Episode I – The Phantom Menace リサ・クドロー (as herself)
アンディ・ディック
Creator's web-site
Amalgam of 『卒業白書Risky Business
フェリスはある朝突然にFerris Bueller's Day Off
シーズ・オール・ザットShe's All That
ラストサマーI Know What You Did Last Summer
すてきな片想いSixteen Candles
バーシティ・ブルースVarsity Blues
ブレックファスト・クラブThe Breakfast Club
クルーエル・インテンションズCruel Intentions
アリソン・ハニガン
ジェイミー・プレスリー
クリス・オーウェン
チャーリー・オコンネル
Armagedd'NSync (Armageddon)[28] イン・シンク
リサ・クドロー
クリント・ハワード

Creator's web-site
2000 Sex and the Matrix (Sex and the City, The Matrix, combined) サラ・ジェシカ・パーカー (キャリー・ブラッドショー役)
ジミー・ファロン (ネオ)
ヴィンス・ヴォーン ("White Rabbit")
Creator's web-site
ミッション:インポッシブル2Mission: Impossible 2 ベン・スティラー (as Tom Crooze, トム・クルーズ's stunt double) Creator's web-site
2001 キャスト・アウェイCast Away アンディ・ディック Creator's web-site
ハムナプトラ2/黄金のピラミッドThe Mummy Returns
Adam Sandler Skit
2002 Lord of the Piercing (『ロード・オブ・ザ・リングThe Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring) ジャック・ブラック (as Jack the Elf - Ring-bearer)
サラ・ミシェル・ゲラー (アルウェン役)
Creator's web-site
Jack Black: Spider-Man (『スパイダーマンSpider-Man) ジャック・ブラック (スパイダーマン役)
サラ・ミシェル・ゲラー (メリー・ジェーン・ワトソン / ワンダーウーマン役)
Creator's web-site
パニック・ルームPanic Room ジャック・ブラック
ウィル・フェレル
Creator's web-site
2003 MTV: Reloaded (『マトリックス リローデッドThe Matrix Reloaded) ジャスティン・ティンバーレイク (as "a One")
ショーン・ウィリアム・スコット ("a One", Agent Scott)
ウィル・フェレル (Larry the Architect)
ランダル・ダク・キム (キー・メーカー役)
ワンダ・サイクス (オラクル役)
Creator's web-site
2004 Kill Bill: Volume 2 リンジー・ローハン
アンディ・ディック
2005 スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐Star Wars: Episode III – Revenge of the Sith ジミー・ファロン (アナキン・スカイウォーカー役) Creator's web-site
バットマン ビギンズBatman Begins ジミー・ファロン
ジョン・ヘダー (ナポレオン・ダイナマイト役)
アンディ・ディック
Creator's web-site
2006 ミッション:インポッシブル3Mission: Impossible III ジェシカ・アルバ
トファー・グレイス
フレイヴァー・フラヴ
Creator's web-site
キング・コングKing Kong ジェシカ・アルバ Creator's web-site
ダ・ヴィンチ・コードThe Da Vinci Code ジェシカ・アルバ (ソフィー・ヌヴー役をベースにした本人役)
ジミー・ファロン (ジャック・ソニエールとロバート・ラングドン役をベースにした本人役)
アンディ・ディック (シラス役をベースにした本人役 )
ロン・パールマン (本人役)
ゲイリー・コール (本人役)
クリス・ドートリー (本人役)
Creator's web-site
2007 トランスフォーマーTransformers
プラダを着た悪魔The Devil Wears Prada
ドリームガールズDreamgirls
バベルBabel
幸せのちからThe Pursuit of Happyness
ディパーテッドThe Departed
300 〈スリーハンドレッド〉300
2008 アイアンマンIron Man
カンフー・パンダKung Fu Panda
トロピック・サンダー/史上最低の作戦Tropic Thunder
ロバート・ダウニー・Jr
ジャック・ブラック
ベン・スティラー
2009 トワイライト〜初恋〜Twilight
スター・トレックStar Trek
スラムドッグ$ミリオネアSlumdog Millionaire
愛を読むひとThe Reader
2010 プレシャスPrecious
しあわせの隠れ場所The Blind Side
2011 ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越えるThe Hangover Part I
ブラック・スワンBlack Swan
127時間127 Hours
ソーシャル・ネットワークThe Social Network
エクリプス/トワイライト・サーガThe Twilight Saga: Eclipse
2013 レ・ミゼラブルLes Misérables
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日Life of Pi
マジック・マイクMagic Mike
2018 ブラックパンサーBlack Panther
スター・ウォーズ/最後のジェダイStar Wars: The Last Jedi
クワイエット・プレイスA Quiet Place
2019 アスUs
ゲーム・オブ・スローンズGame of Thrones
2021 ワンダヴィジョンWandaVision
あの夜、マイアミでOne Night in Miami...
プロミシング・ヤング・ウーマンPromising Young Woman
ランドール・パーク
カット・デニングス
カール・ウィンズロウ
フェイス・ハーマン
ローラ・ウィンズロウ

各年概要[編集]

2002年[編集]

2003年[編集]

2004年[編集]

2005年[編集]

ローハンが主演した『ミーン・ガールズ』は、ローハンの最優秀主演女優賞を手始めに、最優秀チーム賞、最優秀新人女優賞(レイチェル・マクアダムス)、最優秀悪役賞と、最多4部門にノミネートされた[2]

ニコール・キッドマンがプレゼンターを務め、トム・クルーズケイティ・ホームズとともにプレゼンターを務めた。ローハンは、憧れていたサンドラ・ブロックと対面し、興奮のあまり、「彼女に夢中なのよ」と絶叫した。1980年代のジョン・ヒューズ青春映画ブレックファスト・クラブ』の出演者が全員集合する企画もあり、エミリオ・エステベスを除く、モリー・リングウォルドアリー・シーディアンソニー・マイケル・ホールジャド・ネルソンらが出席した[2]

2006年[編集]

2007年[編集]

2008年[編集]

2009年[編集]

サシャ・バロン・コーエンがワイヤーアクション中にエミネムに直撃するハプニングが起こった[29]。エミネムは激怒し直後に退席してしまったが、後にエミネムとサシャが仕掛けたイタズラであったことが判明した[30]

2010年[編集]

2011年[編集]

2012年[編集]

2013年[編集]

2014年[編集]

2015年[編集]

2016年[編集]

2017年[編集]

2018年[編集]

2019年[編集]

2020年[編集]

2021年[編集]

参照[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b “MTV Movie Awards Expands To Include TV Series, Returns To Live Format, Gets Date”. (2017年3月13日). オリジナルの2018年5月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180504003403/http://deadline.com/2017/03/mtv-movie-awards-expands-include-tv-air-date-live-1202041638/ 2017年3月13日閲覧。 
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References[編集]

  • Steve Hochman, Awards as American as 'Pie' and Other Silliness; Television, L.A. Times, June 7, 2000, Calendar page 3;

外部リンク[編集]