Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜

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Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜
稲葉浩志ライブ・ビデオ
リリース
録音 2010年10月1日
日本武道館
ジャンル J-POP
ロック
時間
レーベル VERMILLION RECORDS
プロデュース 稲葉浩志
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン・DVD/音楽)[1]
  • 週間1位(オリコン・Blu-ray/音楽)
稲葉浩志 映像作品 年表
LIVE 2004 〜en〜
2004年
Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜
(2011年)
Koshi Inaba LIVE 2014 〜en-ball〜
2015年
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Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜』(コウシ・イナバ・ライブ・ツー・サウザンド・テン・エン・ツー)は、日本音楽ユニットB'zボーカリスト稲葉浩志の2作目の映像作品。2011年2月16日VERMILLION RECORDSから発売された。

概要[編集]

4枚目のソロ・アルバム『Hadou』発売後、6年ぶりに開催したライブツアー『Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜』から、日本武道館公演を完全収録した映像作品。

2011年2月28日付オリコン週間ランキングでは、DVDが初週2.7万枚売り上げて総合1位を獲得。さらにBlu-rayが初週2.1万枚を売り上げ総合2位を獲得した(ミュージック部門では1位)。これにより、ミュージック部門ではDVD・Blu-ray両部門で1位となり、男性ソロ・アーティスト初の記録となった[2]

メンバー[編集]

収録映像曲[編集]

  1. Tamayura
    前アルバム『Peace Of Mind』からの選曲で、本ツアーが初演奏。前ツアーでは演奏されなかったが、稲葉によると次のライブの1曲目にすることは当時から決めていたという。
  2. マイミライ
  3. The Morning Call
  4. Okay
    稲葉によるMCから演奏。稲葉がフライングVギターを演奏している。
  5. エデン
    ツアー後半で「去りゆく人へ」、「主人公」と日替わりとなり、広島公演のみ「リトルボーイ」が演奏された。
  6. AKATSUKI
  7. 稲葉によるMCから演奏。本ツアー唯一の『マグマ』からの選曲。
  8. LOVE LETTER
    唯一の『志庵』からの選曲。
  9. 透明人間
    ライブ初演奏。
  10. 赤い糸
  11. Lone Pine
  12. この手をとって走り出して
    DVDではここでDisc1が終了。
  13. LOST〜Wonderland
  14. 遠くまで
  15. 〜jam〜
    サポートメンバーによるジャム・セッション。演奏後に稲葉によるメンバー紹介が行われる。
  16. CAGE FIGHT
  17. 今宵キミト
  18. 絶対(的)
  19. 正面衝突
    本編ラストナンバー。
  20. ハズムセカイ
    ライブ初演奏。ここからアンコール。本作では未収録となったが、武道館公演2日目のみ稲葉と親交があるスティーヴィー・サラスがシークレットゲストとして登場した[3]
  21. イタイケな太陽

エンドロールでは本ツアーのエンディングSEとして流された未発表曲「cocoa」が使用されている[注釈 1]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 当初タイトルは明かされていなかったが、B'z Party会報誌『be with!』vol.89 の中で発表された。

出典[編集]

  1. ^ Koshi Inaba LIVE 2010~en II~”. ORICON NEWS. オリコン. 2020年1月18日閲覧。
  2. ^ B'z稲葉、男性ソロ初のミュージックDVD&BD同時首位”. ORICON STYLE (2011年2月23日). 2014年2月1日閲覧。
  3. ^ “スティーヴィー・サラス、稲葉浩志のライブに飛び入り”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2010年10月1日). https://www.barks.jp/news/?id=1000064540 2020年1月18日閲覧。