JOMOイメージガール

JOMOイメージガール(ジョモイメージガール)は、株式会社ジャパンエナジー(現・ENEOS株式会社)が「JOMO」ブランドのイメージ向上を図るため選定していたイメージガール。「JOMO」発足前の1992年までは「共石イメージガール」という名称だった。

概要[編集]

当初はキャンペーンガールやサービスステーション(給油所)の「ビルボード」(大型看板)のモデルとして活用していたが、1981年から現在のイメージガールとして活用している。1990年代には全日本ロードレース選手権鈴鹿8耐のレースクイーンも兼任するケースがあった。任期は通常1~2年だが、2007~2009年度は長谷部瞳が3年連続で起用された。なお長谷部は、2010年4月を以って所属事務所との契約解除に合わせてイメージガール活動を終了した。

2010年7月にジャパンエナジーと新日本石油が統合しJX日鉱日石エネルギーが発足。「JOMO」ブランドも「ENEOS」ブランドに吸収され消滅するため、共石イメージガール時代も含めて40年以上に及ぶJOMOイメージガールの歴史にも、事実上終止符が打たれることになる。

歴代イメージガール[編集]

JOMO レースクイーン
関連
  • 2006年度から 竹内結子をイメージキャラクターとして起用、CM等に出演。