Fis block

Fis block
ジャンル J-POP
活動期間 2010年 -
レーベル F.I Music
事務所 Fortune Island
メンバー Soul(ソウル)
Ryope(リョペ)
千葉恵佑(ケイスケ)
Kazuki(カズキ)
Gentaro (ゲンタロウ)

Fis block(フィスブロック)は、日本のダンスボーカルユニット。プロダクション「Fortune Island」[1]の第1弾アーティストとして2011年4月27日にインディーズデビュー。楽曲や衣装の他グッズデザインまでもメンバー自らが手掛けている。

メンバー[編集]

 現メンバー [編集]

来歴[編集]

デビュー時のメンバーはSoul・KSK・Kazukiの3人編成。インディーズデビューの2011年4月27日から2012年3月28日まで、12か月連続シングルCDリリースを達成した。

2013年8月、東海テレビ・フジテレビ系『明日の光をつかめ-2013 夏-』[1]エンディングテーマに抜擢されたことをきっかけに知名度を上げ、各メディアにも取り上げられるようになる。 [2] [3]

2014年4月、メンバーチェンジを発表。それまで衣装製作やバックDJを務めていたRyopeがメンバー加入し、Soul・Ryopeの2人組として再スタートした。

2015年2月、公式ホームページ[2]にて、オーケストレーション&ダンスミュージックの融合と、音楽&ファッションの融合を共に表す新ジャンルをODM(オーケストレーションダンスミュージック / オリジナルデザインマニュファクチャリング)を命名したことを発表。同時に、そのODM第一弾楽曲が千葉テレビ放送の『白黒アンジャッシュ[4]のエンディングテーマに抜擢されたことも発表された。

2016年8月1日、新体制として活動を発表。2人組で活動していたSoul・Ryopeに加え、初期Fis blockとして活動していたKazuki・千葉恵佑(KSK)、以前よりFis blockのバックダンサーとして活動していたGentaroが加入。5人の新体制Fis blockが再始動した。

2017年8月13日、5人体制初となるアルバム『OTOTANOSY』をリリース。

2018年10月18日、5人体制初のワンマンライブ『Fis block ONE MAN LIVE -Five-』が渋谷WWWにて開催。 この日のワンマンをもってFisblockは、一度活動休止。個々の活動をメインに各自活動を続けている。

作品[編集]

シングル[編集]

発売日 タイトル トラックリスト タイアップ
1st 2011年4月27日 START
  1. START
  2. START (acoustic version)
  3. START (Instrumental)
  4. START (acoustic ver inst.)

※START PV収録

TBS『みのもんたの朝ズバッ!』EDテーマ
2nd 2011年5月25日 恋のハジマリ
  1. 恋のハジマリ
  2. 恋のハジマリ (acoustic version)
  3. 恋のハジマリ (Instrumental)
  4. 恋のハジマリ (acoustic ver inst.)

※恋のハジマリ PV収録

3rd 2011年6月29日 Rainy cry
  1. Rainy cry
  2. Rainy cry (acoustic version)
  3. Rainy cry (Instrumental)
  4. Rainy cry (acoustic ver inst.)

※Rainy cry PV収録

4th 2011年7月27日 Summer
  1. Summer
  2. Summer (acoustic version)
  3. Summer (Instrumental)
  4. Summer (acoustic ver inst.)

※Summer PV収録

朝日放送『ごきげん!ブランニュ[5]EDテーマ
5th 2011年8月31日 Dreaming
  1. Dreaming
  2. Dreaming (acoustic version)
  3. Dreaming (Instrumental)
  4. Dreaming (acoustic ver inst.)

※Dreaming PV収録

6th 2011年9月28日
  1. 茜 (acoustic version)
  2. 茜 (Instrumental)
  3. 茜 (acoustic ver inst.)

※茜 PV収録

7th 2011年10月26日 Everytime
  1. Everytime
  2. Everytime (acoustic version)
  3. Everytime (Instrumental)
  4. Everytime (acoustic ver inst.)

※Everytime PV収録

8th 2011年11月30日 Be With You
  1. Be With You
  2. Be With You (acoustic version)
  3. Be With You (Instrumental)
  4. Be With You (acoustic ver inst.)

※Be With You PV収録

9th 2011年12月28日 Scream
  1. Scream
  2. Scream (acoustic version)
  3. Scream (Instrumental)
  4. Scream (acoustic ver inst.)

※Scream PV収録

10th 2012年1月25日 Kiss
  1. Kiss
  2. Kiss (acoustic version)
  3. Kiss (Instrumental)
  4. Kiss (acoustic ver inst.)

※Kiss PV収録

11th 2012年2月29日 Dear My Friends
  1. Dear My Friends
  2. Dear My Friends (acoustic version)
  3. Dear My Friends (Instrumental)
  4. Dear My Friends (acoustic ver inst.)

※Dear My Friends PV収録

12th 2012年3月29日 Keep on Music
  1. Keep on Music
  2. Keep on Music (acoustic version)
  3. Keep on Music (Instrumental)
  4. Keep on Music (acoust ic ver inst.)

※Keep on Music PV収録

13th 2012年7月25日 Unlimited
  1. Unlimited
  2. Club in night
  3. Dreaming (acoustic version)
  4. トランク
TBS『まさかのホントバラエティー イカさまタコさま[6]EDテーマ
14th 2013年8月21日 Don't give up
  1. Don't give up
  2. Dream in the sky
  3. Don't give up (instrumental)
  4. Dream in the sky (instrumental)
東海テレビ・フジテレビ系『明日の光をつかめ-2013 夏-』EDテーマ [1]

アルバム[編集]

種別 発売日 タイトル トラックリスト タイアップ
Full 2013年03月27日 Palette
  1. Oh!!
  2. START
  3. 恋のハジマリ
  4. トランク
  5. Dreaming
  6. 夜空
  7. green bird
  8. Unlimited
  9. Keep on Music
NPO法人グリーンバード テーマソング
Mini 2014年9月3日 CRE8
  1. Introduction 〜The Beginning〜
  2. Freedom
  3. Love Song
  4. Message
  5. 四葉のクローバー
  6. 未来
Full 2017年8月13日 OTOTANOSY
  1. ONE
  2. FIRE
  3. POPCORN
  4. Damn!!!!!
  5. Dream car
  6. 「わ」
  7. 足跡が奏でるメロディー
  8. Be Alright
  9. 青春の続き
  10. ありがとう
NPOのゴミ拾い団体グリーンバードテーマソング

映像ミニアルバム(TAKE OUT LIVE)[編集]

発売日 タイトル トラックリスト タイアップ
2015年05月23日 Just Run Up
  1. 「Just Run Up」Live
  2. 「Kick Out」Dance Clip
  3. 「Just Run Up」Making
  4. 「Just Run Up」PV
  5. Message from Fis block(後日追加コンテンツ)
千葉テレビ放送白黒アンジャッシュ』エンディングテーマ

Fis ch!!の歴史[編集]

『Fis ch!!』は、Fis blockがデビュー前から定期配信を開始したストリーミング番組である。形を変えながら5年間配信を続けたが、2014年末に終了した。

初代Fis ch!![編集]

2011年01月09日放送開始。毎週日曜日の20時〜UstreamのFis channelアカウント[3]から生配信された。放送時間は約1時間。2012年2月から月曜日20時〜へ引っ越しした。

冒険謎解きバラエティFis ch!![編集]

2013年3月3日〜6月30日、毎週日曜日21時〜YouTubeのFis ch!!アカウント[4]から配信された。スタジオトークではちゃぶ台にハッピ姿が定番であった。放送時間は約30分。メインコーナーは最近トーク・Fis刑事・冒険クイズ など。公式ブログや公式Twitterを連動した企画もあった。現在は削除されており閲覧することが出来ない。

Fis blockとVigor Planetの「冒険謎解きバラエティFis ch!!」[編集]

2013年7月7日〜12月15日、毎週日曜日21時〜YouTubeのFis ch!!アカウント[5]から配信された。放送時間は約30分。「VigorPlanetと共にFis blockの魅力を知っていこう」をテーマに、Vigor Planetの2人(岩田遼平オカムラゲンタロー)がメインMCやFis blockに対する探査ロケを行っていた。探査動画を観た視聴者から「認定」or「認定しない」のコメントを募り、月末に全ての探査をまとめて審議した。探査内容には、Soulはどうやって作曲しているのか探査(自宅ロケ)、KSKのむらさき探査(自宅ロケ)、Kazukiは野球が本当に得意なのか探査、などプライベートに迫った内容も多かった。現在は削除されており、閲覧することが出来ない。

絆バラエティFis ch!![編集]

2014年1月5日〜2014年3月30日、YouTubeのFis ch!!アカウント[6]から配信された。当時バックDJ兼バックダンサー兼スタイリストだった岩田遼平ことりょぺがメインMCを務めた。「Fis blockのLIVEの見所や楽しみ方を紹介し、より絆を深める事の出来る番組」をテーマとして、エンディング映像には毎回違ったFis blockのライブ映像が使われていた。映像編集はSoulが行っていた。

新 絆バラエティFis ch!![編集]

2014年4月14日〜12月2日、放送日は不定期(月1〜2回)でYouTubeのFis ch!!アカウント[7]から配信された。RyopeのFis block正式加入により、コーナー等の内容がリニューアルされた。

脚注[編集]

  1. ^ a b Fis block、昼ドラED「Don't give up」をシングル化(2013年7月2日 21:18 音楽ナタリー)
  2. ^ 注目の新人グループ、Fis blockとGiselle4の2マン・ライヴが開催(2013/10/11掲載 CDJournal ニュース)
  3. ^ 昼ドラ曲歌うGILLEとFis block、北千住で平日昼ライブ(2013年8月27日 22:24 音楽ナタリー)
  4. ^ 白黒アンジャッシュ(チバテレ公式HP)
  5. ^ ごきげん!ブランニュ(朝日放送公式HP)
  6. ^ イカさま☆タコさま(TBS公式HP)

外部リンク[編集]