AEW・TNT王座

AEW TNT王座
詳細
現王者 アダム・コープランド
獲得日 2024年3月20日
管理団体 AEW
創立 2020年3月30日
統計
最多保持者 コーディ・ローデス、サミー・ゲバラ、ウォードロー：3回
初代王者 コーディ・ローデス
最長保持者 ダービー・アリン：186日
最短所持者 ウォードロー：3日
最年長 クリスチャン・ケイジ：49歳と297日
最年少 ダービー・アリン：27歳と305日

AEW TNT王座（AEW TNT Championship）は、AEWが管理・TNTが認定する王座

概要[編集]

AEWの番組「AEWダイナマイト」を放送するTNTにちなんで名付けられた。

8選手が参加した初代王者決定トーナメントが2020年4月8日放送分から始まり、5月23日放送の「Double or Nothing」において優勝したコーディが初代王者に輝いた[1][2]。

初代王座決定トーナメント[編集]

  1回戦 準決勝 決勝
                           
○ ピン
● 21:38
○
コーディ
 ピン
●
ダービー・アリン
 20:10
● ピン
  ○ 10:50
  ○
コーディ
 ピン
●
ランス・アーチャー
 22:00
  ○ ピン
● 14:10
●
ダスティン・ローデス
 ピン
○
ランス・アーチャー
 22:45
● ピン
○ 12:42

歴代チャンピオン[編集]

王者が返上した場合は、王座決定戦によるタイトル移動。それ以外は、すべて前王者に勝利してのタイトル移動[3]。

歴代 チャンピオン 戴冠回数 保持日数 日付 場所
初代 コーディ・ローデス 1 91日 2020年5月23日 フロリダ州ジャクソンビル、デイリーズ・プレイス（英語版）
第2代 ミスター・ブロディ・リー 1 46日 2020年8月22日 フロリダ州ジャクソンビル、デイリーズ・プレイス
第3代 コーディ・ローデス 2 31日 2020年10月7日 フロリダ州ジャクソンビル、デイリーズ・プレイス
第4代 ダービー・アリン 1 186日 2020年11月7日 フロリダ州ジャクソンビル、デイリーズ・プレイス
第5代 ミロ 1 140日 2021年5月12日 フロリダ州ジャクソンビル、デイリーズ・プレイス
第6代 サミー・ゲバラ 1 87日 2021年9月29日 ニューヨーク州ロチェスター、ブルー・クロス・アリーナ（英語版）
第7代 コーディ・ローデス 3 32日 2021年12月25日 ノースカロライナ州グリーンズボロ、グリーンズボロ・コロシアム
第8代 サミー・ゲバラ 2 42日 2022年1月26日 オハイオ州クリーブランド、ウォルスタイン・センター（英語版）
第9代 スコーピオ・スカイ 1 38日 2022年3月9日 フロリダ州フォートマイヤーズ、ヘルツ・アリーナ（英語版）
第10代 サミー・ゲバラ 3 11日 2022年4月15日 テキサス州ガーランド、カーティス・カルウェル・センター（英語版）
第11代 スコーピオ・スカイ 2 70日 2022年4月27日 ペンシルベニア州フィラデルフィア、リアコウラス・センター（英語版）
第12代 ウォードロー 1 136日 2022年7月6日 ニューヨーク州ロチェスター、ブルー・クロス・アリーナ
第13代 サモア・ジョー 1 47日 2022年11月19日 ニュージャージー州ニューアーク、プルデンシャル・センター
第14代 ダービー・アリン 2 28日 2023年1月4日 ワシントン州シアトル、クライメット・プレッジ・アリーナ
第15代 サモア・ジョー 2 32日 2023年2月1日 オハイオ州フェアボーン、ナッター・センター（英語版）
第16代 ウォードロー 2 3日 2023年3月5日 カリフォルニア州サンフランシスコ、チェイス・センター
第17代 パワーハウス・ホブス 1 42日 2023年3月8日 カリフォルニア州サクラメント、ゴールデン1センター
第18代 ウォードロー 3 59日 2023年4月19日 ペンシルベニア州ピッツバーグ、ピーターセン・イベント・センター（英語版）
第19代 ルチャザウルス 1 98日 2023年6月17日 イリノイ州シカゴ、ユナイテッド・センター
第20代 クリスチャン・ケイジ 1 217日 2023年9月23日 ミシガン州グランドラピッズ、ヴァン・アンデル・アリーナ（英語版）

脚注[編集]

  1. ^ “AEW introducing TNT Championship, tournament to begin on April 8” (英語). WON/F4W - WWE news, Pro Wrestling News, WWE Results, UFC News, UFC results (2020年3月30日). 2020年5月25日閲覧。
  2. ^ “AEW introducing the TNT Championship belt, winner to be crowned in a tournament” (英語). Pro Wrestling Dot Net (2020年3月30日). 2020年5月25日閲覧。
  3. ^ “AEW TNT Championship Title History” (英語). All Elite Wrestling. 2020年5月25日閲覧。

外部リンク[編集]


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