2001年のナショナルリーグディビジョンシリーズ

	2001年のナショナルリーグ; ディビジョンシリーズ
チーム	勝数
アトランタ・ブレーブス	3
ヒューストン・アストロズ	0
	シリーズ情報
試合日程	10月9日 - 10月12日
	チーム情報
	アトランタ・ブレーブス（ATL）
監督	ボビー・コックス
シーズン成績	88勝74敗（東地区優勝）
	ヒューストン・アストロズ（HOU）
監督	ラリー・ダーカー
シーズン成績	93勝69敗（中地区優勝）
チーム	勝数
アリゾナ・ダイヤモンドバックス	3
セントルイス・カージナルス	2
	シリーズ情報
試合日程	10月9日 - 10月14日
	チーム情報
	アリゾナ・ダイヤモンドバックス（ARI）
監督	ボブ・ブレンリー
シーズン成績	92勝70敗（西地区優勝）
	セントルイス・カージナルス（STL）
監督	トニー・ラルーサ
シーズン成績	93勝69敗（ワイルドカード）
リーグ優勝決定戦	ワールドシリーズ

2001年のナショナルリーグディビジョンシリーズ（2001 National League Division Series, NLDS）は、2001年 10月9日から10月14日まで行われたMLB ナショナルリーグのディビジョンシリーズ（地区シリーズ）である。

概要[編集]

2001年の対戦は、東地区優勝のアトランタ・ブレーブス対中地区優勝のヒューストン・アストロズ、中地区優勝のアリゾナ・ダイヤモンドバックス対ワイルドカードのセントルイス・カージナルスとの対戦となった。結果は、3勝0敗でアトランタ・ブレーブス、3勝2敗でアリゾナ・ダイヤモンドバックスがそれぞれ勝利し、リーグチャンピオンシップシリーズへ進出した。

試合結果[編集]

表中のRは得点、Hは安打、Eは失策を示す。日付は現地時間。

アストロズ対ブレーブス[編集]

第1試合 10月9日[編集]

テキサス州ヒューストン - エンロン・フィールド


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
ブレーブス	1	0	0	1	0	0	0	4	1	7	13	1
アストロズ	0	0	0	0	2	1	0	0	1	4	6	1

勝：ルディ・シアネス (1-0) 敗：マイク・ジャクソン（英語版） (0-1) S：ジョン・スモルツ (1)
本塁打
ATL：チッパー・ジョーンズ (1) ブライアン・ジョーダン (1) アンドリュー・ジョーンズ (1)
本
HOU：ビニー・カスティーヤ (1) ブラッド・オースマス (1)
観客動員数: 35,553人　試合時間: 2時間51分

第2試合 10月10日[編集]

テキサス州ヒューストン - エンロン・フィールド


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
ブレーブス	0	1	0	0	0	0	0	0	0	1	7	0
アストロズ	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	7	2

勝：トム・グラビン (1-0) 敗：デーブ・マリッキ (0-1) S：ジョン・スモルツ (2)
観客動員数: 35,704人　試合時間: 2時間41分

第3試合 10月12日[編集]

ジョージア州アトランタ - ターナー・フィールド


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
アストロズ	0	0	0	0	0	0	2	0	0	2	6	0
ブレーブス	0	2	1	1	0	0	0	2	X	6	10	0

勝：ジョン・バーケット (1-0) 敗：シェーン・レイノルズ (0-1)
本塁打
HOU：ダリル・ウォード (1)
ATL：フリオ・フランコ (1) チッパー・ジョーンズ (2) ポール・バコ (1)
観客動員数: 39,923人　試合時間: 2時間33分

ダイヤモンドバックス対カージナルス[編集]

第1試合 10月9日[編集]

アリゾナ州フェニックス - バンク・ワン・ボールパーク


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
カージナルス	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	3	1
ダイヤモンドバックス	0	0	0	0	1	0	0	0	X	1	8	1

勝：カート・シリング (1-0) 敗：マット・モリス (0-1)
観客動員数: 42,251人　試合時間: 2時間36分

第2試合 10月10日[編集]

アリゾナ州フェニックス - バンク・ワン・ボールパーク


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
カージナルス	2	0	1	0	0	0	0	0	1	4	7	0
ダイヤモンドバックス	0	0	0	0	0	0	0	1	0	1	5	2

勝：ウッディ・ウィリアムズ (1-0) 敗：ランディ・ジョンソン (0-1) S：スティーブ・クライン（英語版） (1)
本塁打
STL：アルバート・プホルス (1)
観客動員数: 41,793人　試合時間: 3時間15分

第3試合 10月12日[編集]

ミズーリ州セントルイス - ブッシュ・スタジアムII


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
ダイヤモンドバックス	0	0	0	0	0	1	4	0	0	5	9	0
カージナルス	0	0	0	2	0	0	1	0	0	3	6	0

勝：ミゲル・バティスタ (1-0) 敗：マイク・マシューズ (0-1) S：金炳賢 (1)
本塁打
ARI：クレイグ・カウンセル (1) ルイス・ゴンザレス (1)
STL：ジム・エドモンズ (1) エドガー・レンテリア (1)
観客動員数: 52,273人　試合時間: 3時間36分

第4試合 10月13日[編集]

ミズーリ州セントルイス - ブッシュ・スタジアムII


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
ダイヤモンドバックス	1	0	0	0	0	0	0	0	0	1	6	0
カージナルス	1	1	2	0	0	0	0	0	X	4	7	1

勝：バド・スミス (1-0) 敗：アルビー・ロペス (0-1) S：スティーブ・クライン（英語版） (2)
本塁打
STL：フェルナンド・ビーニャ (1) ジム・エドモンズ (2)
観客動員数: 52,194人　試合時間: 2時間47分

第5試合 10月14日[編集]

アリゾナ州フェニックス - バンク・ワン・ボールパーク


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
カージナルス	0	0	0	0	0	0	0	1	0	1	6	1
ダイヤモンドバックス	0	0	0	1	0	0	0	0	1	2	9	1

勝：カート・シリング (2-0) 敗：スティーブ・クライン（英語版） (0-1)
本塁打
STL：J・D・ドリュー (1)
ARI：レジー・サンダース (1)
観客動員数: 42,810人　試合時間: 3時間05分

参考文献[編集]

“2001 NL Division Series ATL vs. HOU”. Baseball-Reference. 2009年2月8日閲覧。
“2001 NL Division Series ARI vs. STL”. Baseball-Reference. 2009年2月8日閲覧。
“The 2001 Post-Season Games”. Retrosheet. 2009年2月8日閲覧。

この項目は、メジャーリーグベースボール（MLB）に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（プロジェクト:野球 / Portal:野球）。

表話編歴アトランタ・ブレーブス
球団	歴史選手監督成績
歴代本拠地	サウス・エンド・グラウンズコングレス・ストリート・グラウンズフェンウェイ・パークブレーブス・フィールドミルウォーキー・カウンティ・スタジアムアトランタ・フルトン・カウンティ・スタジアムターナー・フィールドトゥルーイスト・パーク
文化	トマホーク・チョップ『スラッガーズ・ワイフ』『人生の特等席』
永久欠番	3 6 10 21 25 29 31 35 41 42 44 47
ブレーブス球団殿堂	ハンク・アーロンエディ・マシューズフィル・ニークロウォーレン・スパーンテッド・ターナーデール・マーフィーアーニー・ジョンソンルー・バーデットジョニー・セインビル・バーソロメイデル・クランドールピート・バン・ウィーレンキッド・ニコルズトミー・ホームズスキップ・ケリーポール・スナイダーハーマン・ロングビル・ルーカスラルフ・ガーデビッド・ジャスティスグレッグ・マダックストム・グラビンボビー・コックスジョン・スモルツチッパー・ジョーンズデーブ・パースリーラビット・モランビルハビー・ロペスドン・サットンアンドリュー・ジョーンズジョン・シャーホルツティム・ハドソンジョー・シンプソン
ワールドシリーズ優勝（04回）	1914 1957 1995 2021
ワールドシリーズ敗退（06回）	1948 1958 1991 1992 1996 1999
リーグ優勝（18回）	1877 1878 1883 1891 1892 1893 1897 1898 1914 1948 1957 1958 1991 1992 1995 1996 1999 2021
できごと	1959年のナショナルリーグ優勝決定プレイオフ
傘下マイナーチーム	グウィネット・ストライパーズ（AAA級）ミシシッピ・ブレーブス（AA級）ローム・ブレーブス（High-A級）オーガスタ・グリーンジャケッツ（Low-A級）フロリダ・コンプレックスリーグ・ブレーブス（Rookie級）ドミニカン・サマーリーグ・ブレーブス（Rookie級）

表話編歴アリゾナ・ダイヤモンドバックス
球団	歴史選手監督成績エクスパンションドラフト
歴代本拠地	チェイス・フィールド
文化	バクスター・ザ・ボブキャット
永久欠番	20 42 51
ワールドシリーズ優勝（1回）	2001
ワールドシリーズ敗退（1回）	2023
リーグ優勝（2回）	2001 2023
傘下マイナーチーム	リノ・エーシズ（AAA級）アマリロ・ソッドプードルズ（AA級）ヒルズボロ・ホップス（High-A級）バイセイリア・ローハイド（Low-A級）アリゾナ・コンプレックスリーグ・ダイヤモンドバックス（Rookie級）ドミニカン・サマーリーグ・ダイヤモンドバックス（Rookie級）

表話編歴ヒューストン・アストロズ
球団	歴史選手監督成績エクスパンションドラフト
歴代本拠地	コルト・スタジアムアストロドームミニッツメイド・パーク
文化	オービット
永久欠番	5 7 24 25 32 33 34 40 42 49
ワールドシリーズ優勝（2回）	2017 2022
ワールドシリーズ敗退（3回）	2005 2019 2021
リーグ優勝（5回）	2005 2017 2019 2021 2022
できごと	1980年のナショナルリーグ西地区優勝決定プレイオフサイン盗みスキャンダル（英語版）
傘下マイナーチーム	シュガーランド・スペースカウボーイズ（AAA級）コーパスクリスティ・フックス（AA級）アッシュビル・ツーリスツ（High-A級）ファイエットビル・ウッドペッカーズ（Low-A級）フロリダ・コンプレックスリーグ・アストロズ（Rookie級）ドミニカン・サマーリーグ・アストロズ（Rookie級）

表話編歴セントルイス・カージナルス
球団	歴史選手監督成績
歴代本拠地	ロビソン・フィールドスポーツマンズ・パークブッシュ・メモリアル・スタジアムブッシュ・スタジアム
永久欠番	STL STL 1 2 6 9 10 14 17 20 23 24 42 42 45 85
カージナルス球団殿堂	ジム・ボトムリーケン・ボイヤールー・ブロックジャック・バックオーガスト・ブッシュディジー・ディーンジム・エドモンズフランキー・フリッシュボブ・ギブソンチック・ヘイフィージェシー・ヘインズホワイティ・ハーゾグロジャース・ホーンスビートニー・ラルーサマーティー・マリオンウィリー・マギージョー・メドウィックジョニー・マイズスタン・ミュージアルブランチ・リッキーレッド・ショーエンディーンストマイク・シャノンテッド・シモンズイーノス・スローターオジー・スミスビリー・サウスワースブルース・スータージョー・トーリ
ワールドシリーズ優勝（11回）	1926 1931 1934 1942 1944 1946 1964 1967 1982 2006 2011
ワールドシリーズ敗退（08回）	1928 1930 1943 1968 1985 1987 2004 2013
リーグ優勝（19回）	1926 1928 1930 1931 1934 1942 1943 1944 1946 1964 1967 1968 1982 1985 1987 2004 2006 2011 2013
できごと	1958年の日米野球 1968年の日米野球カート・フラッド事件 1998年のMLBシーズン最多本塁打記録対決
傘下マイナーチーム	メンフィス・レッドバーズ（AAA級）スプリングフィールド・カージナルス（AA級）ピオリア・チーフス（High-A級）パームビーチ・カージナルス（Low-A級）フロリダ・コンプレックスリーグ・カージナルス（Rookie級）ドミニカン・サマーリーグ・カージナルス（Rookie級）

2001年のナショナルリーグディビジョンシリーズ

概要[編集]

試合結果[編集]

アストロズ対ブレーブス[編集]

第1試合 10月9日[編集]

第2試合 10月10日[編集]

第3試合 10月12日[編集]

ダイヤモンドバックス対カージナルス[編集]

第1試合 10月9日[編集]

第2試合 10月10日[編集]

第3試合 10月12日[編集]

第4試合 10月13日[編集]

第5試合 10月14日[編集]

参考文献[編集]

€4.95