1982年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)

1982年度新人選手選択会議
ドラフト概要
開催日	1982年（昭和57年）11月25日
開催地	東京都千代田区
会場	ホテルグランドパレス
司会	伊東一雄
制度	全巡目初回：重複くじ引き くじ外れ：変則ウェーバー
指名数	72名
入団拒否	5名
複数球団指名
3球団
野口裕美（投手・立教大学）西武交渉権獲得
田中富生（投手・法政大学）日本ハム交渉権獲得
2球団
荒木大輔（投手・早稲田実業高）ヤクルト交渉権獲得
2巡目4球団
岡本光（投手・松下電器）巨人交渉権獲得
3巡目2球団
佐藤純一（外野手・秋田相互銀行）近鉄交渉権獲得
4巡目3球団
川相昌弘（投手・岡山南高）巨人交渉権獲得
4巡目2球団
山川周一（投手・崇徳高）南海交渉権獲得
近藤満（投手・駒澤大学）中日交渉権獲得
NPBドラフト会議 « 1981 1983 »
テンプレートを表示

1982年度新人選手選択会議（1982ねんどしんじんせんしゅせんたくかいぎ）は1982年（昭和57年）11月25日に行われた18回目のプロ野球ドラフト会議である。

概要[編集]

• 1982年11月25日に東京・飯田橋ホテルグランドパレスにおいて開催された。
• 指名順位で選手が重複した場合は抽選となった。
• 抽選に外れた球団は奇数指名順位はウエーバー方式、偶数指名順位は折り返しウエーバー方式で希望選手を指名。
• ウエーバー順位はヤクルト - 南海 - 大洋 - ロッテ - 広島 - 阪急 - 阪神 - 近鉄 - 巨人 - 日本ハム - 中日 - 西武。
• 72選手の交渉権が確定した。
• ドラフト史上最高齢となる30歳5カ月の市村則紀が中日に指名され入団している。

選択希望選手一覧[編集]

• 太字は、交渉権確定。色付きは指名重複。
• 背景色が暗い選手は入団拒否。
• 矢印の向きはウェーバー・逆ウェーバー制の指名順。

指名リスト[編集]

パシフィック・リーグ[編集]

西武ライオンズ[編集]

日本ハムファイターズ[編集]

近鉄バファローズ[編集]

阪急ブレーブス[編集]

ロッテオリオンズ[編集]

南海ホークス[編集]

セントラル・リーグ[編集]

中日ドラゴンズ[編集]

読売ジャイアンツ[編集]

阪神タイガース[編集]

広島東洋カープ[編集]

横浜大洋ホエールズ[編集]

ヤクルトスワローズ[編集]