1962年オーストラリア選手権 (テニス)

1962年 オーストラリア選手権(1962ねんオーストラリアせんしゅけん、1962 Australian Championships)に関する記事。オーストラリアシドニー市内にある「ホワイトシティ・テニスクラブ」にて開催。

大会の流れ[編集]

  • 本年度は男子シングルス・女子シングルスとも「48名」の選手による6回戦制で行われ、シード選手16名に「1回戦不戦勝」(抽選表では“Bye”と表示)があった。シード選手の初戦敗退は「2回戦=初戦」と表記する。

シード選手[編集]

男子シングルス[編集]

  1. オーストラリアの旗 ロッド・レーバー (優勝、2年ぶり2度目)
  2. オーストラリアの旗 ロイ・エマーソン (準優勝)
  3. オーストラリアの旗 ニール・フレーザー (ベスト4)
  4. オーストラリアの旗 ボブ・ヒューイット (ベスト4)
  5. オーストラリアの旗 フレッド・ストール (ベスト8)
  6. オーストラリアの旗 ケン・フレッチャー (3回戦)
  7. オーストラリアの旗 ジョン・ニューカム (ベスト8)
  8. オーストラリアの旗 ジョン・フレーザー (2回戦=初戦)
  9. ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の旗 ボロ・ヨワノビッチ (2回戦=初戦)
  10. 西ドイツの旗 ウィルヘルム・ブンゲルト (ベスト8)
  11. ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の旗 ニコラ・ピリッチ (2回戦=初戦)
  12. インドの旗 プレムジット・ラル (3回戦)
  13. インドの旗 ヤイディプ・ムカジー (3回戦)
  14. 西ドイツの旗 インゲ・ブディング (2回戦=初戦)
  15. イギリスの旗 ロジャー・テーラー (3回戦)
  16. (試合開始前に棄権?)

女子シングルス[編集]

  1. オーストラリアの旗 マーガレット・スミス (優勝、大会3連覇)
  2. アメリカ合衆国の旗 ダーリーン・ハード (ベスト8)
  3. オーストラリアの旗 レスリー・ターナー (ベスト8)
  4. メキシコの旗 ヨラ・ラミレス (ベスト4)
  5. オーストラリアの旗 ジャン・レヘイン (準優勝)
  6. オーストラリアの旗 メアリー・カーター・レイタノ (ベスト4)
  7. オーストラリアの旗 ロビン・エバーン (3回戦)
  8. オーストラリアの旗 マドンナ・シャクト (3回戦)
  9. オーストラリアの旗 ジュディ・テガート (ベスト8)
  10. オーストラリアの旗 メアリー・ベヴィス・ホートン (3回戦)
  11. オーストラリアの旗 ロレイン・ロビンソン (3回戦)
  12. オーストラリアの旗 ノルマ・マーシュ (ベスト8)
  13. オーストラリアの旗 ジル・ブラックマン (3回戦)
  14. オーストラリアの旗 フェイ・トイン (3回戦)
  15. オーストラリアの旗 ベバリー・レイ (3回戦)
  16. オーストラリアの旗 ドロシー・ホワイトリー (2回戦=初戦)

大会経過[編集]

男子シングルス[編集]

準々決勝

準決勝

女子シングルス[編集]

準々決勝

準決勝

決勝戦の結果[編集]

外部リンク[編集]

  • 抽選表・シード選手:男子女子 (男子はGrand Slam Tennis Archive、女子はTennisForum.com提供スレッドによる)

参考文献[編集]

  • Our Open - 100 years of Australia's Grand Slam” (我らのオープン-オーストラリア・グランドスラムの100年史) News Custom Publishing, Victoria, Australia (2004) ISBN 1-876176-60-1
  • Bruce Matthews, “Game, Set and Glory: A History of the Australian Tennis Championships” (ゲーム・セット・栄冠-オーストラリア・テニス選手権の歴史) The Five Mile Press, Victoria, Australia (1985) ISBN 0-86788-078-3
先代
1961年全米選手権 (テニス)
テニス4大大会
1961年 - 1962年
次代
1962年全仏選手権 (テニス)
先代
1961年オーストラリア選手権 (テニス)
全豪オープン
1962年
次代
1963年オーストラリア選手権 (テニス)