1932年オーストラリア選手権 (テニス)

1932年 オーストラリア選手権(1932ねんオーストラリアせんしゅけん、1932 Australian Championships)に関する記事。オーストラリアアデレード市内にある「メモリアル・ドライブ・テニスクラブ」にて開催。

大会の流れ[編集]

  • 本年度のシード選手については、男子シングルスは8名が選ばれ、女子シングルスは順位を定めていない。
  • 初期の全豪選手権のように、外国人出場者が少なかった時期は、地元オーストラリア人選手の国旗表示を省略する。

シード選手[編集]

男子シングルス[編集]

  1. ジャック・クロフォード (優勝、大会2連覇)
  2. 日本の旗 佐藤次郎 (ベスト4)
  3. 日本の旗 原田武一 (1回戦、不戦敗)
  4. ハリー・ホップマン (準優勝)
  5. 日本の旗 布井良助 (ベスト8)
  6. レイ・ダンロップ (3回戦)
  7. ジャック・カミングス (3回戦)
  8. ドン・ターンブル (3回戦)

大会経過[編集]

男子シングルス[編集]

準々決勝

準決勝

女子シングルス[編集]

準々決勝

準決勝

決勝戦の結果[編集]

外部リンク[編集]

  • 抽選表・シード選手:男子女子 (男子はGrand Slam Tennis Archive、女子はTennisForum.com提供スレッドによる)

参考文献[編集]

  • Our Open - 100 years of Australia's Grand Slam” (我らのオープン-オーストラリア・グランドスラムの100年史) News Custom Publishing, Victoria, Australia (2004) ISBN 1-876176-60-1
  • Bruce Matthews, “Game, Set and Glory: A History of the Australian Tennis Championships” (ゲーム・セット・栄冠-オーストラリア・テニス選手権の歴史) The Five Mile Press, Victoria, Australia (1985) ISBN 0-86788-078-3
先代
1931年全米選手権 (テニス)
テニス4大大会
1931年 - 1932年
次代
1932年全仏選手権 (テニス)
先代
1931年オーストラリア選手権 (テニス)
全豪オープン
1932年
次代
1933年オーストラリア選手権 (テニス)