1930年のスポーツ

できごと[編集]

総合競技大会[編集]

アメリカンフットボール[編集]

大相撲[編集]

できごと

  • 4月29日、宮城内で天覧相撲がおこなわれる。それに際して、いままで土俵上にいた勝負検査役が土俵下におりる。

幕内総合優勝

  • 春(1月9日初日、両国国技館):西大関 豊國福馬(9勝2敗)
  • 3月(3月14日初日、大阪中之島):東横綱 常ノ花寛市(10勝1敗)
  • 夏(5月15日初日、両国国技館):東前頭5枚目 山錦善治郎(11戦全勝)
  • 10月(10月10日初日、福岡市須崎裏):西張出大関 玉錦三右衛門(9勝2敗)

優勝旗手

  • 春:東関脇 玉錦三右エ門(9勝2敗)
  • 3月:東前頭筆頭 天竜三郎(10勝1敗)
  • 夏:同点のため優勝預かり
  • 10月:西前頭筆頭 朝潮供次郎(9勝2敗)

ゴルフ[編集]

世界4大大会(男子)[編集]

全米プロゴルフ優勝者:トミー・アーマー(アメリカ)]

ボビー・ジョーンズはアマチュアのゴルファーとして、全米オープンと全英オープンのほかに「全米アマチュア選手権」と「全英アマチュア選手権」を1年のうちにすべて制覇した。この偉業を、本人が「年間グランドスラム」と命名した。男子ゴルフのメジャー大会が現在のような枠組みになったのは、ジョーンズが競技生活を引退した後、1934年マスターズを創設してからである。したがって、全米プロゴルフ選手権は、この当時はメジャー大会の扱いではなかった。(年度別スポーツ記事一覧では、1929年以前の全米プロゴルフ選手権を括弧書きにする。)

サッカー[編集]

自転車競技[編集]

ロードレース[編集]

テニス[編集]

グランドスラム[編集]

全米選手権優勝者のジョン・ドエグはメキシコ出身で、アメリカで育った選手である。

野球[編集]

1930年秋の法政大学野球部(後列左から監督の藤田信男島秀之助、藤井繁、大滝信隆、久保春吉、矢野信男、苅田久徳、武田一義、長沢安治、前列左から鈴木幸蔵、若林忠志、吉田要、鈴木茂、西垣徳雄倉信雄、松井孝敏)

日本[編集]

東京六大学野球[編集]

  • 春 - 慶大が10勝2敗1分で優勝。
  • 秋 - 法大が9勝3敗で初優勝。

高専野球[編集]

中等野球[編集]

アメリカ大リーグ[編集]

誕生[編集]

死去[編集]