龍門の滝 (栃木県)

龍門の滝

龍門の滝(りゅうもんのたき)は、栃木県那須烏山市にある

概要[編集]

那珂川の支流の江川にかかる、幅65m、落差20mの滝[1]。桜や紅葉などの名所でもあり、滝の上をJR烏山線が通ることから撮影スポットになっている[1]。入口に龍門ふるさと民芸館があり、階段を降りていくと滝の方に下ることができる。細かい水飛沫がかかるので、降りる際には注意が必要。滝の中程に女釜・男釜という2つの甌穴があり、大蛇が住んでいたことから名づけられた。

  • 11月中・下旬には鮭の遡上も見られる。

施設[編集]

1993年に那須烏山市の観光拠点施設「龍門ふるさと民芸館」がオープンした[1]。2021年4月22日にリニューアルオープンし、施設内に「龍門カフェ」が新設された[1]

龍門ふるさと民芸館/龍門カフェ[編集]

事業費1億4000万円をかけて大規模なリニューアル工事を行い、2021年4月22日にフルリニューアルオープン。 「ベーグル」、「滝カレー」、「龍門サイダー」などの地元食材を使ったオリジナルメニューを提供している。滝カレーは、ご飯とルーで龍門の滝を表現し、カボチャやレンコン、レタス、ベビーリーフといった地元の季節野菜で彩りを加えた。ベーグルはイチゴと生クリーム、クリームチーズを挟んだ「イチゴサンド」や、ふかしたカボチャを生地に練り込んだ「カボチャベーグル」などがある[2]

アクセス[編集]

〒321-0633 栃木県那須烏山市滝

出典[編集]

公式サイト[編集]

座標: 北緯36度38分44.3秒 東経140度8分23.2秒 / 北緯36.645639度 東経140.139778度 / 36.645639; 140.139778