高橋一晃

たかはし いちこう

高橋 一晃
NPO法人スーパーダディ協会(SDA)イベントにて
生誕 (1966-03-09) 1966年3月9日(58歳)
日本の旗 日本東京都板橋区
出身校 早稲田大学社会学科学部社会学科
職業 テレビプロデューサー演出家
NPO法人スーパーダディ協会・代表理事長
活動期間 1991年 - 現在
雇用者 TBSテレビ
団体 NPO法人「スーパーダディ協会」代表理事長
父親の本音研究所「スーパーダディ総研」所長
著名な実績 著書『スーパーダディビジネスマンのすすめ』(双葉社
テレビ番組 オールスター感謝祭
恋するハニカミ!
王様のブランチ
アッコにおまかせ!
サンデージャポン
有吉ジャポン
公式サイト 高橋一晃 (@sda_ichiko_takahashi) - Instagram
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高橋 一晃(たかはし いちこう、1966年3月9日 - )は、TBSテレビ情報制作局制作プロデューサー演出家。(旧TBSエンタテインメント)以前は制作局所属。NPO法人スーパーダディ協会という日本人男性の意識改革を促す団体の代表理事長、父親の本音研究所「スーパーダディ総研」所長を務める。著書に「スーパーダディビジネスマンのすすめ」双葉社がある。東京都板橋区生まれ。早稲田大学社会学科学部社会学科卒業。血液型O型、身長173cm。一児の父。

概要[編集]

現在は仕事と子育ての完全NPO法人 スーパーダディ協会代表、TBSテレビ参事/制作プロデューサー。1991年TBSテレビに入社。「オールスター感謝祭」「恋するハニカミ」「王様のブランチ」「アッコにおまかせ!」など歴任、現在「サンデージャポン」を担当[1]。クリエイティブディレクターとしてジャンルレスに活躍する妻と「ともに働き!ともに子育て!」を追求している。街の寿司屋を守る会代表やゆる家事推進委員会理事長もつとめる[2][3]

「仕事当然家事育児!(しごととうぜんかじいくじ)」を胸に仕事&子育て&家事の完全三立を目指し、毎日を全力投球中。「一生に一度の人生ムリして頑張るぜ」がモットー。子育てを仕事に活かすことを提案する『スーパーダディビジネスマンの勧め』はamazonの高評価レビューでベスト10入り[2][3]

NPO法人 スーパーダディ協会[編集]

NPO法人 スーパーダディ協会 <ロゴ>

日本に生まれた子どもたちのために、パパが子育てに積極的に参加することを提案する『パパによるパパのための集まり』を提唱。自らNPO法人 スーパーダディ協会を立ち上げる[2][3]。略称はSDA。「育児を前向きに楽しむ」、「仕事と育児を両立する」パパ集団[4]。「イクメン」より少し志を高く、育児に関してアクティブにという意味をこめて「スーパーダディ」と名づけた[5]

いまだ日本では一家の大黒柱であるパパは仕事が第一。仕事以外の限られた時間の中で、いかに効果的に、いかに密度濃く子育てするかをメンバーで考えて実行していく。 「スーパーダディ協会」の活動を通して、子育てに情熱を燃やすパパが増えたら、ママにも子育てだけでないプラスの人生を歩むきっかけを提供できるはずと現在活動中[2][3]

メンバー限定企画として『スーパーダディ式アウトドア塾』『男めし塾』『スーパーダディお花塾』『父子で健脚自慢に!野人走り塾』『フウフゲンカシンポジウム』を実施。その他に1年で1番のスーパーダディを決める『SDAアワード』を発表。2017年度はプロサッカー選手大久保嘉人、2018年は書道家武田双雲が受賞している[6][1]

これまでにセレクトショップBEAMSとタッグを組み、夫である男性に、普段から「ゆるく家事を楽しもう!」と思ってもらえる新しいライフスタイル「ゆる家事」を提案するためBEAMS店頭で、初心者でも簡単に家事を始められる『ゆる家事HOW-TO本』、ゆる家事に合う楽曲CDを配布。『ゆる家事エプロン』を発売。料理研究家SHIORIとコラボしたパパ向け料理教室、プロサッカー選手の鈴木啓太や『UOMO(ウオモ)』の表紙モデル・リヒトなどパパ有名人とコラボしたトークイベントなど啓発を行う[7]

略歴[編集]

  経理⇒営業⇒制作局に所属。演出家を経て、2020年現在、情報制作局制作プロデューサー。主に情報バラエティ番組特番を担当している

人物[編集]

  • 元々は鶴岡滋之や荒井昌也の下で番組を手掛けており、主に深夜のバラエティ番組を担当していた[8]
  • 資格は剣道3段、簿記3級、PADI C級[8]
  • 趣味はアナログレコードを聴くこと、ゴルフ(造園の観点からラウンド、平均スコア98、最高スコア83)[8]
  • 特技は育児、家事、スケートボードレコードコレクション歯笛[8]
  • 王様のブランチの演出・プロデューサーを歴任。ターゲットを23歳の女性にすることで土曜の朝昼に定着させた[11]
  • 男が堂々と「家事・育児の話」をできる社会提唱する[2][3]
  • 男性でも家事をエンジョイできるよう、家事をゆるく楽しむ『ゆる家事』を推奨している[12]
  • 「ゴルフ場を設計目線で散歩する会」代表[8]
  • 「街の寿司屋を守る会」代表[8]
  • 「マスコミ塾 ADLIVE(アドリブ)」非常勤講師[8]

※高橋一晃が代表理事を務めるNPO法人スーパーダディ協会はこちらから→http://superdaddyjapan.com/

現在の担当番組[編集]

過去の担当番組[編集]

著書[編集]

講演[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 【オリコンニュース】“イクメン”演じ疲弊するパパたち…新たな定義“スーパーダディ”とは?(2018年7月20日)
  2. ^ a b c d e 【毎日新聞】男性は「朝」こそ家事を!どんなに忙しくてもお弁当を続ける2つのコツ【働くパパがつくるごはん Vol.4】 (2019年4月25日)
  3. ^ a b c d e 【日経DUAL】妻に思う存分働いてもらったほうが、家のためになる(2017年4月24日)
  4. ^ 「育児を前向きに楽しむ!」NPO法人 スーパーダディ協会  代表理事 髙橋一晃さん インタビュー(2018年10月10日)
  5. ^ 【TOKYO WOMAN】「パパたち」が創り出す、楽しい子育て環境
  6. ^ 【Rethink 夫婦の時間】仕事も家庭も全力で楽しむ夫にインタビュー
  7. ^ 【東洋経済】育児は俺に任せろ!スーパー父親軍団の正体(2015年11月21日)
  8. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x 著書『スーパーダディビジネスマンの勧め』第3章・経歴 より
  9. ^ 著書『スーパーダディビジネスマンの勧め』第1章・スーパーダディとは より
  10. ^ 【日刊大衆】高橋一晃(テレビプロデューサー)「子育てっていいこと尽くめ、それをみんなに薦めたい」子育てで磨いた人間力(2017年6月30日)
  11. ^ ターゲットは“23歳”女性! 『王様のブランチ』土曜の朝昼に定着した理由とは?(2016年5月14日)
  12. ^ 著書『スーパーダディビジネスマンの勧め』第9章・ゆる家事入門 より
  13. ^ 映画「インサイド・ヘッド」に学ぶ親子の感情コントロール術(2015年7月13日)
  14. ^ Roppong Hills Breakfast Vo.70

関連項目[編集]

外部リンク[編集]