青森県道24号横浜六ケ所線

主要地方道
青森県道24号標識
青森県道24号 横浜六ケ所線
主要地方道 横浜六ヶ所線
制定年 1966年昭和41年)
起点 上北郡横浜町北緯41度1分21.6秒 東経141度14分44.2秒 / 北緯41.022667度 東経141.245611度 / 41.022667; 141.245611 (県道24号起点)
終点 上北郡六ヶ所村北緯40度57分36.6秒 東経141度22分21.1秒 / 北緯40.960167度 東経141.372528度 / 40.960167; 141.372528 (県道24号終点)
接続する
主な道路
記法
国道279号
青森県道25号標識
青森県道25号東北横浜線
国道338号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

青森県道24号横浜六ケ所線(あおもりけんどう24ごう よこはまろっかしょせん)は、青森県上北郡横浜町から同郡六ヶ所村を結ぶ県道主要地方道)である。

概要[編集]

横浜町吹越字中吹越で国道279号から分岐し、六ヶ所村二又地区、富ノ沢地区を通過後、大石運動公園付近で国道338号(尾駮バイパス)に合流して東進し、六ヶ所村尾駮の尾駮沼付近で国道338号に合流している。

現在では国道338号(尾駮バイパス)が開通しているため、アップダウンが激しく急カーブの多い県道24号を使わずとも半島を横断することができるが、本路線のうち二又 - 尾駮間は現在でも下北交通バス泊線の経路となっており、六ヶ所村の貧弱な公共交通を支える路線である。

路線データ[編集]

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

以下は青森県例規集に収録されているデータである[1]

  • 起点 : 上北郡横浜町
  • 終点 : 上北郡六ケ所村

歴史[編集]

『北奥旅程記』に、泊川から山に入り高架尾駮に抜ける道があると記述がある[2]ことから、少なくとも江戸時代には使われていたことが分かる。

路線状況[編集]

重複区間[編集]

  • 青森県道25号東北横浜線(上北郡横浜町豊栄平・起点 - 下北郡六ヶ所村尾駮字二又)
  • 国道338号バイパス(上北郡六ヶ所村尾駮、日本原燃原子燃料サイクル施設付近)

地理[編集]

交差する道路[編集]

沿線の施設など[編集]

  • JR大湊線 吹越駅
  • 吹越烏帽子登山道入口
  • 六ヶ所温泉
  • 大石総合運動公園、村立郷土館[4]
  • 六ヶ所消防署
  • 六ヶ所原燃PRセンター[5]
  • 日本原燃原子燃料サイクル施設
    • ウラン濃縮工場
  • 環境科学技術研究所[6]
  • 六ヶ所村文化交流プラザ[7]、村民図書館[8]
  • 六ヶ所村立第一中学校

脚注[編集]

  1. ^ a b 県道の路線の認定”. 青森県 (1966年5月10日). 2014年5月17日閲覧。
  2. ^ 青森県郷土館調査報告第7集『鶏沢・有畑・浜田の民俗』p.12、昭和55年
  3. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  4. ^ 村立郷土館
  5. ^ 六ヶ所原燃PRセンター
  6. ^ (財)環境科学技術研究所
  7. ^ 六ヶ所村文化交流プラザ
  8. ^ 村民図書館

関連項目[編集]