青木万央

青木 万央（あおき まお、1969年9月6日 - ）は、日本の脚本家。

経歴[編集]

• 1969年 岐阜県に生まれる。
• 1992年 金沢美術工芸大学工業デザイン専攻を卒業し、大手家電メーカーに入社。プロダクトデザイナーとして活躍。
• 2001年 脚本家への転身を目指し退社。後、シナリオ・センター大阪校で修業
• 2003年「函館イルミナシオン映画祭第7回シナリオ大賞長篇部門」にて準グランプリを受賞。　　　　　　

以降、映画、ドラマ、舞台、マンガ原作、ラジオ、ドキュメンタリーなど広いジャンルで活動。また、自身が美大出身の元デザイナーであることから美術を担当したこともある。　　

作品リスト[編集]

映画[編集]

• 「貝の耳」（2003年・美術）
• 「マスター・オブ・サンダー　決戦!封魔龍虎伝」（2006年・脚本）
• 「100シーンの恋 Vol.1〜3」（2008〜2009年・脚本）
• 「豆腐小僧双六道中ふりだし」（2011年・脚本）

テレビドラマ[編集]

• 「オルトロスの犬」（2009年・脚本（チーフ脚本家））TBS
• 「アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!」（2017年・脚本）テレビ東京

ドキュメンタリー[編集]

• 「人生自分流 日本一のお手玉母ちゃん」（2002年・構成台本）NHK

舞台[編集]

• 「ミント」（2002年・脚本）文学座
• 「弁天堂顛末記〜春はぼたもち〜」（2007年・脚本）文学座
• 「Romeo＋Juliet＋Juliet ～ロミオとジュリエットとジュリエット～」（2008年劇作・脚本）文学座

ラジオドラマ[編集]

• 「ウハウハ大放送 アニメストリート「星の降る夜に」」（2004年・RFラジオ日本）

小説[編集]

• 「100シーンの恋・第2弾ヒーロー編」（2008年・VOLTAGE）

バラエティ[編集]

• 「いいはなシーサー」（2008年・テレビ朝日）
• 「やまだひさし音尾琢真の素晴らしい世界／スバセカ劇場「哀愁のハクションダー」」（2007年・北海道テレビ）

マンガ原作[編集]

• 「転職予備校」ビッグコミックビジネス（2004年・小学館）

関連項目[編集]

• 岐阜県出身の人物一覧

脚注[編集]

外部リンク[編集]

• マツ・カンパニーによるプロフィール