阿賀寿直
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| 基本情報 | |
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| 出身地 | 東京都[1][2] |
| 生年月日 | 1972年2月5日（52歳）[1][2] |
| プロ入会 | 2002年[1][2] |
| 所属団体 | 日本プロ麻雀協会[1][2] |
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阿賀 寿直（あが ひさなお、1972年2月5日 - ）は、日本プロ麻雀協会に所属する競技麻雀のプロ雀士[1][2]。東京都出身[1][2]。身長169cm[3]。
経歴[編集]
大学のサークルをきっかけに麻雀を始める[4]。フリー雀荘で打てる相手がいなくなったことからプロ入りを決意し[4]、2002年に[1][2]日本プロ麻雀協会の第1期後期会員として入会した[5]。第2期には協会の新人王戦で優勝を果たす[1][4]。その後、協会の雀王戦では第6期に4位[6]、第14期には2位の成績を収めている[5]。日本プロ麻雀連盟主催のタイトル戦では、第12期マスターズ（2003年[7]）にて3位[8]、第38期王位戦（2012年）でも3位となった[9]。
対局番組では「麻雀駅伝2017」の三人麻雀区間に出場するも、同区間では4人中4位に終わった[10]。2020年には麻雀最強戦「プロ雀士ランキングベスト16大会」にて出場機会を得たが、1人勝ち抜けの予選C卓にて新井啓文に敗れている[11]。
雀風・人物[編集]
高い打点を特徴とした攻撃型の雀風を持ち[1]、「漢系信念派雀士」というキャッチフレーズが付けられている[1][12]。また、株式会社セガのアーケードゲーム『セガネットワーク対戦麻雀MJ』のプレイヤー界隈では「ミスターMJ」と呼ばれるほど知名度の高いプロ雀士であり、麻雀大会を主催する活動も行っている[1]。好きな麻雀役は純全帯么九・三色同順[12]。趣味はバックギャモンとしている[1][2]。血液型はO型[2]。
獲得タイトル[編集]
脚注[編集]
- ^ a b c d e f g h i j k l m 「阿賀寿直」『麻雀プロ 完全リーグ別 全選手名鑑2019（近代麻雀2019年4月号特別付録）』竹書房、2019年3月1日、44頁。
- ^ a b c d e f g h i 麻雀ウォッチ編集部 (2015年9月9日). “阿賀 寿直（日本プロ麻雀協会）”. 麻雀ウォッチ (ムー). オリジナルの2021年7月30日時点におけるアーカイブ。 2021年7月31日閲覧。
- ^ 日本プロ麻雀協会-阿賀寿直
- ^ a b c d “阿賀 寿直”. セガネットワーク対戦麻雀 MJ5R EVOLUTION. SEGA. 2021年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月31日閲覧。
- ^ a b “日本プロ麻雀協会 名簿”. 日本プロ麻雀協会. 2021年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月31日閲覧。
- ^ 大浜岳. “第6期雀王決定戦観戦記１”. 日本プロ麻雀協会. 2021年6月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月31日閲覧。
- ^ “麻雀マスターズ”. 日本プロ麻雀連盟. 2021年4月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月31日閲覧。
- ^ 増田隆一. “第12期マスターズ”. 日本プロ麻雀連盟. 2021年1月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月31日閲覧。
- ^ 勝又健志 (2021年12月18日). “第38期王位戦 決勝観戦記”. 日本プロ麻雀連盟. 2020年2月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月31日閲覧。
- ^ “3日目 ASAPINが圧勝で区間賞 アマ連合が“完全優勝”に王手／麻雀駅伝2017”. ABEMA TIMES (AbemaTV). (2017年7月17日) 2021年10月16日閲覧。
- ^ MASASIO (2020年4月6日). “新井啓文か谷井茂文か⁉︎極限の選択が勝敗を分けたオーラスの攻防 麻雀最強戦2020「プロ雀士ランキングベスト16大会」観戦記【C卓】 4/4”. キンマweb (竹書房). オリジナルの2021年7月30日時点におけるアーカイブ。 2021年7月31日閲覧。
- ^ a b MASASIO (2020年4月6日). “新井啓文か谷井茂文か⁉︎極限の選択が勝敗を分けたオーラスの攻防 麻雀最強戦2020「プロ雀士ランキングベスト16大会」観戦記【C卓】 1/4”. キンマweb (竹書房). オリジナルの2021年7月30日時点におけるアーカイブ。 2021年7月31日閲覧。
外部リンク[編集]
- 阿賀寿直オフィシャルブログ「漢のMJ」 - Ameba Blog
- 阿賀寿直 (@HisanaoAga) - X（旧Twitter）