門井慶喜

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門井 慶喜
誕生 (1971-11-02) 1971年11月2日(48歳)
日本の旗 日本 群馬県桐生市
職業 小説家
推理作家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
教育 学士
最終学歴 同志社大学文学部文化学科文化史学専攻
活動期間 2003年 -
ジャンル 小説評論
主な受賞歴 第42回オール讀物推理小説新人賞(「キッドナッパーズ」)
第158回直木三十五賞(『銀河鉄道の父』)
デビュー作 「キッドナッパーズ」(2003年)
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門井 慶喜(かどい よしのぶ、1971年11月2日[1] - )は、日本小説家推理作家

群馬県桐生市生まれ[2]同志社大学文学部文化学科文化史学専攻(現・文学部文化史学科)卒業。

略歴[編集]

出生は群馬県だが、3歳のときに転居した栃木県宇都宮市で育つ[3][4]宇都宮市立城山東小学校から宇都宮市立国本中央小学校を経て[4]宇都宮市立国本中学校[5]栃木県立宇都宮東高等学校同志社大学文学部文化学科文化史学専攻(現・文学部文化史学科)卒業[6]

大学卒業後、1994年から2001年まで宇都宮市にキャンパスのある帝京大学理工学部で職員として勤務[5]。初めて文学賞に応募したのは2000年創元推理短編賞[3]

2003年「キッドナッパーズ」で第42回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー[7]。2005年に歴史小説を書くのに適していて妻の実家のある大阪府寝屋川市に転居、自宅近くのアパートを借りて執筆場としている[4]。2006年『天才たちの値段』で単行本デビューする[8]2018年、『銀河鉄道の父』で第158回直木三十五賞受賞[9]

エピソード[編集]

文学賞受賞・候補歴[編集]

作品リスト[編集]

現代小説[編集]

美術探偵・神永美有シリーズ[編集]

  • 天才たちの値段(2006年9月 文藝春秋 / 2010年2月 文春文庫
    • 収録作品:天才たちの値段 / 紙の上の島 / 早朝ねはん / 論点はフェルメール / 遺言の色
  • 天才までの距離(2009年12月 文藝春秋 / 2012年8月 文春文庫)
    • 収録作品:天才までの距離 / 文庫本今昔 / マリーさんの時計 / どちらが属国 / レンブラント光線
  • 注文の多い美術館(2014年11月 文藝春秋 / 2017年8月 文春文庫)
    • 収録作品:流星刀、五稜郭にあり / 銀印も出土した / モザイクで、やーらしい / 汽車とアスパラガス / B級偉人 / 春のもみじ秋のさくら

その他[編集]

  • 人形の部屋(2007年10月 東京創元社ミステリ・フロンティア / 2014年5月 創元推理文庫
    • 収録作品:人形の部屋 / 外泊1−銀座のビスマルク / お花当番 / 外泊2−夢みる人の奈良 / お子様ランチで晩酌を
  • パラドックス実践 雄弁学園の教師たち(2009年6月 講談社 / 2013年1月 講談社文庫
    • 収録作品:パラドックス実践 / 弁論大会始末 / 叔父さんが先生 / 職業には向かない女
  • おさがしの本は(2009年7月 光文社 / 2011年11月 光文社文庫
    • 収録作品:図書館ではお静かに / 赤い富士山 / 図書館滅ぶべし / ハヤカワの本 / 最後の仕事
  • 血統(ペディグリー)(2010年6月 文藝春秋)
    • 【改題】悪血(2013年11月 文春文庫)
  • この世にひとつの本(2011年4月 東京創元社 / 2015年12月 創元推理文庫)
  • 小説あります(2011年7月 光文社 / 2014年2月 光文社文庫) - 「おさがしの本は」の続編的作品
  • 竹島(2012年6月 実業之日本社 / 2015年6月 実業之日本社文庫
  • 若桜鉄道うぐいす駅(2012年9月 徳間書店 / 2014年9月 徳間文庫
  • ホテル・コンシェルジュ(2013年2月 文藝春秋 / 2015年10月 文春文庫)
    • 収録作品:みだらな仏像 / 共産主義的自由競争 / 女たちのビフォーアフター / 宿泊客ではないけれど / マダムス・ファミリー
  • こちら警視庁美術犯罪捜査班(2013年10月 光文社 / 2016年1月 光文社文庫)
    • 収録作品:こちら警視庁美術犯罪捜査班 / てのひらのロダン / 仏像をなめる / 自分で自分の贋作を / なぜ保険会社がゴッホを買うか
  • 東京帝大叡古教授(2015年3月 小学館 / 2016年5月 小学館文庫[注 1]
  • キッドナッパーズ(2019年1月 文春文庫)
    • 収録作品:キッドナッパーズ / 目刺し / 架空の風景 / 十字架ジュース / ごとんがたん / べつばら / おなじ本でも

歴史小説[編集]

アンソロジー[編集]

「」内が門井慶喜の作品

  • ザ・ベストミステリーズ 2007 推理小説年鑑(2007年7月 講談社)「早朝ねはん」
    • 【分冊・改題】MARVELOUS MYSTERY 至高のミステリー、ここにあり ミステリー傑作選(2010年11月 講談社文庫)
  • ザ・ベストミステリーズ 2009 推理小説年鑑(2009年7月 講談社)「パラドックス実践」
    • 【分冊・改題】Bluff 騙し合いの夜 ミステリー傑作選(2012年4月 講談社文庫)
  • 名探偵に訊け(2010年9月 光文社カッパ・ノベルス / 2013年4月 光文社文庫)「図書館滅ぶべし」
  • 宝石 ザ・ミステリー(2011年12月 光文社)「仏像をなめる」
  • 宝石 ザ・ミステリー2(2012年12月 光文社)「保険会社がゴッホの絵を買う理由」
  • 大崎梢リクエスト! 本屋さんのアンソロジー(2013年1月 光文社 / 2014年8月 光文社文庫)「夫のお弁当箱に石をつめた奥さんの話」
  • 決戦! 新撰組(2017年5月 講談社)「戦いを避ける」
  • 池波正太郎と七人の作家 蘇える鬼平犯科帳(2018年10月 文春文庫)「浅草・今戸橋」
  • 京都迷宮小路(2018年11月 朝日文庫)「銀印も出土した」

エッセイ・対談・評論[編集]

  • ぼくらの近代建築デラックス!(2012年11月 文藝春秋 / 2015年5月 文春文庫) - 共著:万城目学
  • マジカル・ヒストリー・ツアー ミステリと美術で読む近代(2015年11月 幻戯書房 / 2017年12月 角川文庫)
  • にっぽんの履歴書(2018年1月 文藝春秋)

ノンフィクション[編集]

連載中・未刊行作品[編集]

  • プロムナード(日本経済新聞 2017年1月 - 6月) - 夕刊に連載のエッセイ。金曜日担当
  • 門井慶喜の史々周国(産経新聞関西版朝刊、2017年4月 - ) - 月1回連載中。旅を主としたエッセイ。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 主人公の宇野辺叡古教授は、『薔薇の名前』などのウンベルト・エーコをモデルにしている。

出典[編集]

  1. ^ コトバンク 門井慶喜とは”. コトバンク. 2017年12月24日閲覧。
  2. ^ a b c 小説現代』2017年7月号. 講談社. pp. 429. 
  3. ^ a b ハヤカワミステリマガジン(早川書房) 2008年2月号 迷宮解体新書 第2回 p.8
  4. ^ a b c 下野新聞本紙2018年2月15日20面 直木賞受賞特集
  5. ^ a b 宇都宮の母校祝福、図書館にも予約殺到 門井さん直木賞から一夜”. 下野新聞SOON (2018年1月18日). 2018年1月18日閲覧。
  6. ^ 卒業生メッセージ”. 同志社大学. 2017年12月24日閲覧。
  7. ^ ダ・ヴィンチ』2017年2月号. KADOKAWA. pp. 51. 
  8. ^ 取手市立図書館
  9. ^ a b “直木賞は門井慶喜氏「銀河鉄道の父」 セカオワSaoriは受賞ならず”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2018年1月16日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/01/16/kiji/20180116s00041000224000c.html 2018年1月16日閲覧。 
  10. ^ 直木賞候補には映画監督の西川美和氏ら 馳氏は6回目ノミネート”. Sponichi Annex (2015年6月19日). 2015年6月19日閲覧。

外部リンク[編集]



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