長野県道48号松本環状高家線

主要地方道
長野県道48号標識
長野県道48号 松本環状高家線
主要地方道 松本環状高家線
起点 松本市村井町南1丁目【北緯36度10分57.1秒 東経137度57分45.8秒 / 北緯36.182528度 東経137.962722度 / 36.182528; 137.962722 (県道48号起点)
終点 松本市島内【北緯36度16分6.9秒 東経137度56分20.8秒 / 北緯36.268583度 東経137.939111度 / 36.268583; 137.939111 (県道48号終点)
接続する
主な道路
記法
国道19号
国道158号
長野自動車道
国道147号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

長野県道48号松本環状高家線(ながのけんどう48ごう まつもとかんじょうたきべせん)は、長野県松本市郊外を通る県道主要地方道)である。別名松本環状高家線ともいう。

概要[編集]

松本市村井町南から松本空港周辺を通り、松本市新村で国道158号と交差したあと梓川左岸を通り安曇野市へといったん入り、梓橋で梓川を渡って再び右岸の松本市へと入って長野道下り線梓川SAスマートICを通過して、国道147号アルプス大橋東交差点まで半円状に延びている。 

路線データ[編集]

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:松本市村井町南1丁目(国道19号交点、村井下町北交差点)
  • 終点:松本市島内(国道147号交点、アルプス大橋東交差点)

歴史[編集]

  • 1959年(昭和34年)8月1日:横沢村井停車場線、大野田梓橋停車場線の認定。
  • 1976年(昭和51年)4月1日:横沢村井停車場線、大野田梓橋停車場線の一部を主要地方道松本環状高家線へ指定[1]
  • 1976年(昭和51年)10月14日:松本環状高家線の認定。
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道松本環状高家線が松本環状高家線として主要地方道に再指定される[2]
  • 2011年(平成23年)4月1日:路線認定の変更。国道147号の旧道部(拾ヶ堰橋北交差点から新橋交差点間)が国道指定からはずれたことに伴い、高家バイパスまで区域が延長される[3]
  • 2012年(平成24年)7月2日:国道19号村井交差点から南荒井中交差点までの旧道部が県道の区域からはずれる。
  • 2022年令和4年)3月18日梓橋の拡幅工事完了(松本方面の右折レーン延伸)[4]

路線状況[編集]

渋滞対策(新村交差点)[編集]

国道158号との交差点である「新村交差点」付近は渋滞が激しいので、県はバイパス道路建設を含めた混雑解消策を検討している[5]アルピコ交通上高地線とは立体交差させる案が軸になる見通しである[5]。県は地元との相談を始めているが、ルートや建設時期の具体案は決まっていない[5]

地理[編集]

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

沿線にある施設など[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 昭和51年建設省告示第694号
  2. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  3. ^ 平成23年長野県松本建設事務所告示第7号,第8号
  4. ^ 主要地方道松本環状高家線 松本市梓橋の拡幅工事が完了し、松本方面の右折レーンの延伸により、安全に安心して通行できるようになります。” (PDF). 長野県 (2022年3月14日). 2022年3月18日閲覧。
  5. ^ a b c 市民タイムス2014年1月29日

関連項目[編集]