長重 長重(ながしげ、生没年不詳)とは、江戸時代の上方の浮世絵師。 来歴[編集] 有楽斎長秀の門人。文政6年(1823年)頃に合羽摺の役者絵を残す。 作品[編集] 「安藤喜八郎・嵐芳三郎 生田伝八・浅尾仲蔵 遠藤治左衛門・市川鯉三郎」 細判合羽摺3枚続 東京都立図書館所蔵 ※文政6年頃『敵討崇禅寺馬場』より。いずれも「長秀門人長重画」の落款あり 参考文献[編集] 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年 ※78頁