鋼板試験 鋼板試験(こうばんしけん、dent test)は、火薬を鋼板の上で爆発させ、鋼板に出来た凹みの深さを猛度の比較値とする試験法である。 試験方法[編集] 外径79ミリ、内径38ミリの鋼管を立てて、その上に100ミリ平方、厚さ15.9ミリの冷間圧延鋼板を置く。 鋼板上に試料となる火薬20グラムと5グラムのテトリルを乗せ、8号雷管で起爆する。 鋼板上の凹みを誤差0.02〜0.05ミリの精度で測定してこれを猛度の値とする。 試験結果一覧[編集] トリニトロトルエン:5.18 ペンスリット:6.55 テトリル:6.02 RDX:6.81 ニトログアニジン:2.97 ペントライト:5.82 ヘキサニトロヘキサアザイソウルチタン:7.20 この項目は、火薬・爆薬に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています。表示編集