重高小八

重高 小八(しげたか こはち、1895年明治28年〉5月10日 - 2005年平成17年〉7月3日)は、男性長寿日本一だった広島県東広島市(旧豊栄町)の男性。

概要[編集]

2004年7月、村上藤太郎の死去により、109歳82日で男性長寿日本一となる(厚生労働省発表、2004年8月2日)[1][2]。2004年9月発表の上位100人の名簿では39位であった。2004年9月時点では体調を崩しているが、食事の際には上半身を起こし、好物の刺し身も時々食べていた[3]。2005年7月には広島県の最高齢者となった[4]

2005年7月、肺炎のため三原市内の病院で死去した。110歳54日没[5][4]

脚注[編集]

  1. ^ 男性長寿日本一に重高さん 1895年生まれ109歳”. 人民網. 人民日報社 (2004年8月2日). 2022年9月20日閲覧。
  2. ^ 長寿ぎふ DATA (PDF) (Report). 岐阜県. 4 September 2004. 2022年9月20日閲覧
  3. ^ 100歳以上 広島県内755人”. web.archive.org (2004年9月14日). 2022年9月30日閲覧。
  4. ^ a b 男性最高齢110歳の重高さん死去”. web.archive.org (2005年7月6日). 2022年9月30日閲覧。
  5. ^ Japan's oldest man dies at 110 - ウェイバックマシン(2012年11月5日アーカイブ分)(ABC NEWS)
先代
村上藤太郎
男性長寿日本一
2004年7月30日 - 2005年7月3日
次代
徳田二次郎