郡山市ふれあい科学館

郡山市ふれあい科学館
Koriyama City Fureai Science Center
展示ゾーン
施設情報
愛称 スペースパーク
専門分野 宇宙
館長 佐藤宏[1]
松本零士(初代名誉館長)[2]
渡部潤一(現名誉館長)[3]
管理運営 公益財団法人郡山市文化・学び振興公社[1]
開館 2001年10月[1]
所在地 963-8002
日本の旗 日本福島県郡山市駅前2-11-1
アクセス JR郡山駅から徒歩1分
外部リンク space-park.jp ウィキデータを編集
プロジェクト:GLAM
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ビッグアイ(中央左)
20 - 23階が郡山市ふれあい科学館

郡山市ふれあい科学館(こおりやましふれあいかがくかん、: Koriyama City Fureai Science Center)は、福島県郡山市にある宇宙をテーマとした科学館。愛称はスペースパーク。直径23 mのドームに五藤光学研究所製のSuper-HELIOSが設置されており、プラネタリウム施設としては日本でも有数の規模である。

郡山駅西口隣のビッグアイ20階 - 23階に所在する。地上からの高さは104.25メートルで、地上から世界一高い場所にあるプラネタリウムとしてギネス・ワールド・レコーズの認定も受けている。

2001年10月のオープンから2021年6月末まで松本零士が名誉館長を務め、科学館キャラクターとして松本がデザインしたキャラクターが採用されている[4]

2022年10月からは福島県出身の渡部潤一が名誉館長に就任している[3]

施設概要[編集]

22階から見たドーム
鉄道模型ジオラマ

宇宙劇場と展示ゾーンは有料エリア。料金は公式サイトを参照。

宇宙劇場(プラネタリウム)[編集]

  • 直径23 m傾斜型ドーム
  • 座席数:238席
  • 投影機:五藤光学Super-HELIOS
  • 大型映像:五藤光学バーチャリウムⅡ

展示ゾーン[編集]

  • トリプルスピン(宇宙飛行士の訓練体験装置)
  • 宇宙探検シミュレーション
  • ムーンジャンプ(月面上の重力を体験できる)
  • 宇宙探査車操作体験
  • びっくり実験ラボ(サイエンスショーや科学教室など実施)
  • 隕石展示

鉄道模型ジオラマ[編集]

  • 面積40 m2
  • トレインシミュレーター
  • ジオラマ解説(明治から現在の郡山駅前をジオラマとビデオで解説)

展望フロア[編集]

地上96 mから郡山市市街地を望むことができる。

自動車[編集]

松本零士の代表作「銀河鉄道999」の999号と主要登場人物を車体全面にラッピング施工[4]

  • トヨタサクシード

所在地[編集]

  • 郡山市駅前2丁目11番1号 ビッグアイ20階 - 24階

交通アクセス[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c 年報 令和2年度版” (PDF). 郡山市ふれあい科学館 スペースパーク. 2022年9月29日閲覧。
  2. ^ 年報 平成26年度版” (PDF). 郡山市ふれあい科学館 スペースパーク. 2016年3月8日閲覧。
  3. ^ a b http://www.space-park.jp/info/archives/202210/081400.html
  4. ^ a b http://www.space-park.jp/floor/character/

外部リンク[編集]