遠藤壱岐守 凡例遠藤壱岐守時代 戦国時代 - 安土桃山時代生誕 弘治元年(1555年)死没 不明別名 但馬主君 二階堂氏→伊達政宗氏族 遠藤氏テンプレートを表示 遠藤 壱岐守(えんどう いきのかみ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。実名は伝わっておらず不明。二階堂氏、伊達氏の家臣。 山寺城主遠藤氏の一族。天正17年(1589年)、伊達政宗による二階堂氏攻めにおいて、須賀川城の支城・八幡崎城で奮戦し、政宗から希世の逸物と賞される。 戦後伊達氏に仕え、名を遠藤但馬と改めた。慶長5年(1600年)、慶長出羽合戦で最上義光を救援する軍勢に加わり、元二本松家臣の小田辺勝成・石川実光らと共に勇戦した。