道の駅じょんのびの里高柳

じょんのびの里高柳
2019年
所在地
945-1505
新潟県柏崎市
高柳町高尾10-1
座標 北緯37度12分46秒 東経138度37分59秒 / 北緯37.21267度 東経138.63294度 / 37.21267; 138.63294座標: 北緯37度12分46秒 東経138度37分59秒 / 北緯37.21267度 東経138.63294度 / 37.21267; 138.63294
登録路線 新潟県道12号
登録回 第17回 (15029)
登録日 2001年8月21日
開駅日 不明
営業時間 10:00-21:00
外部リンク
地図
テンプレート プロジェクト道の駅

道の駅じょんのびの里高柳(みちのえき じょんのびのさとたかやなぎ)は、新潟県柏崎市高柳町高尾にある新潟県道12号松代高柳線道の駅である。

沿革[編集]

農村体験リゾート施設じょんのび村として、1992年(平成4年)に貸別荘3棟のほか郷土料理の「ふるさと倶楽部交流の家・銀兵衛」、味噌や山菜など地元産品を販売する「手づくり工房・百菜館」がオープン[1]。その後1994年(平成6年)に温泉棟「楽寿の湯」や宿泊と休憩・食事の機能を併せ持つ「萬歳楽」が加わった[2]。 なお駅名の「じょんのび」とは、当地の方言で「ゆったりのんびり芯から心地よい」という意味。

じょんのび村の構想は、中山間地を中心とする農業の停滞に危機感を持った高柳町(当時)の若者らが1988年(昭和63年)に「ふるさと開発協議会」を組織したことに始まり、1991年(平成3年)に発足した第三セクター「じょんのび村協会」が運営にあたる形となった[3]

施設[編集]

  • 駐車場
    • 普通車:235台
    • 大型車:10台
    • 身障者用:5台
  • トイレ
    • 男:大 6器(3器)、小 12器(7器)[要出典]
    • 女:9器(5器)[要出典]
    • 身障者用:2器(1器)[要出典]
    ※()内は、24時間利用可能
  • 公衆電話:2台
  • 観光案内所
  • 食堂「銀兵衛」(長期休業中[4]
  • 食堂「萬歳楽かけす亭」
  • 物産店「百菜館」
  • 山野菜直売所
  • 休憩所
  • 宿泊施設「萬歳楽」
  • 温泉施設「楽寿の湯」

管理[編集]

  • 柏崎市

アクセス[編集]

周辺[編集]

脚注[編集]

  1. ^ ““じょんのび”で農村体験(92にいがたの夏)”. 日本経済新聞. (1992年8月29日). p. 22 地方経済面 新潟 
  2. ^ “ふるさと創造中山間地活性化の条件 (1) 高柳町の実験”. 日本経済新聞. (1994年8月16日). p. 22 地方経済面 新潟 
  3. ^ “「じょんのび村」の目玉に、県立こども自然王国とふるさと体験工房開業―高柳町”. 日本経済新聞. (1995年5月10日). p. 22 地方経済面 新潟 
  4. ^ “飲食施設の復活まであと少し…「どうか協力を」・柏崎のじょんのび村 CF200万円達成が鍵、締め切り26日”. 新潟日報. (2022年6月8日). https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/71940 2022年6月12日閲覧。 
  5. ^ 令和2年度柏崎市公共交通ガイドブック”. 柏崎市. 2020年10月4日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]