軽井沢町追分宿郷土館

軽井沢町追分宿郷土館
追分郷土館
地図
施設情報
正式名称 追分宿郷土館[1]
事業主体 軽井沢町
管理運営 軽井沢町教育委員会
延床面積 722 m²[2]
開館 1985年7月15日[3]
所在地 389-0115
長野県北佐久郡軽井沢町大字追分1155番地8
位置 北緯36度20分29.3秒 東経138度32分51.1秒 / 北緯36.341472度 東経138.547528度 / 36.341472; 138.547528座標: 北緯36度20分29.3秒 東経138度32分51.1秒 / 北緯36.341472度 東経138.547528度 / 36.341472; 138.547528
アクセス しなの鉄道 信濃追分駅
外部リンク 追分宿郷土館
プロジェクト:GLAM
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軽井沢町追分宿郷土館(かるいざわまちおいわけじゅくきょうどかん)は長野県北佐久郡軽井沢町にある博物館。

概要[編集]

1979年(昭和54年)3月に「軽井沢町歴史民俗資料館建設特別委員会」が設置され、同年12月には「追分宿保存調査研究委員会」が発足、1985年(昭和60年)に博物館法に準拠した施設として現行の施設として開館した。中山道追分宿を中心とした歴史、民俗、文学資料の調査収集を展示している。町指定文化財の『大般若経』550巻や、追分節に関する資料を中心に、図書室では追分宿に関する研究書物、ゆかりの文学書など約2,700冊を収蔵し、閲覧が可能となっている。常設展示では、旅籠の一部を縮小して復元し、古代から中世の「追分のあけぼの」から、近現代の「新しい追分」までを年代を追って紹介している。町出身の書家、稲垣黄鶴の書なども展示されている。

脚注[編集]

  1. ^ 軽井沢町博物館・類似施設に関する条例”. 軽井沢町例規集. 2021年1月8日閲覧。
  2. ^ 長野県教育委員会, p. 29.
  3. ^ 長野県, p. 29.

参考文献[編集]

  • 長野県教育委員会 編『長野県の博物館』長野県教育委員会、1989年3月。全国書誌番号:90000086 
  • 長野県博物館協議会事務局 編『長野県ミュージアムガイド』長野県の博物館・美術館の情報発信事業実行委員会、2017年3月。全国書誌番号:22896243 

外部リンク[編集]