超十代

超十代 -ULTRA TEENS FES-
超十代2017 フィナーレ写真
超十代2017 フィナーレ写真
イベントの種類 フェス
通称・略称 超十代
正式名称 超十代 -ULTRA TEENS FES-
開催時期 3月末(春休み時期に開催)
初回開催 2016年3月29日
会場 幕張メッセ国際展示場5・6ホール
主催 超十代制作委員会
後援 一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構
TOKYO FM
千葉県
千葉市
Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO
企画制作 株式会社 超十代
運営 ディスクガレージ
プロデューサー 平藤真治
来場者数 10,245人(2016年)
10,515人(2017年)
11,663人(2018年)
最寄駅 JR海浜幕張駅
公式サイト
備考
企画・協力=ASOBI SYSTEM・TWIN PLANET・シブヤテレビジョン
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超十代
YouTube
チャンネル
活動期間 2019年3月19日 -
ジャンル バラエティ
登録者数 32.6万人
総再生回数 138,180,988回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年3月29日時点。
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株式会社超十代
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
150-0021
東京都渋谷区恵比寿西一丁目18番4号
アームズワン7F
設立 2016年6月
業種 サービス業
代表者 代表取締役 平藤 真治
資本金 2億540万円
純利益 ▲3656万2000円(2020年05月31日時点)[2]
総資産 1億6053万4000円(2020年05月31日時点)[2]
決算期 5月末日
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超十代 -ULTRA TEENS FES-』(ちょうじゅうだい ‐ウルトラティーンズフェス‐)は、十代をメインターゲットとした日本のフェス。「これからの日本は十代が作る」「超十代で今よりもっと輝く自分へ!」をキーワードに十代のやってみたい・見てみたい・触れてみたいを実現させる体験型フェスである。創業者・統括プロデューサーは平藤真治

2016年の初公演では幕張メッセで開催し、約10,000人以上を動員2017年の公演では、2015年夏に結成され2016年最も話題となったバンド、DNCEがメインステージに特別ゲストとして登場した。その他にも『超十代オーディション2017』を開催した。3月28日イベント当日はTwitterの瞬間トレンドランキングで「#超十代」が1位をとる。

2018年2019年の公演では、人気YouTuberアバンティーズがLIVEアーティストとして参加し会場を盛り上げた。2019年に公式YouTubeチャンネル『超十代チャンネル[ULTRA TEENS Channel]』を開設。登録者数20万人を超え若者に支持されている。2025年の公演は代々木第一体育館で開催。

英語タイトルではTEENS(13~19歳)としているが、厳密なティーンエイジャーという意味ではない。

概要[編集]

日本未来を創っていく十代に対して「本物を体験する感動」「将来への気づき」「主体となって日本を創るという意識付け」を提供する事を目的としたイベントである。従来のファッションイベントとは異なり、実際に体験ができるコンテンツが多く存在する全く新しい形のフェスイベントであることが最大の特徴となっている。

出演者には十代に影響力のある有名人をキャスティングしており、出演者自らが演出などにも携わる。

「超十代」とは、デジタルネイティブとして育った十代の中でも、デジタルコミュニケーションを巧みに操り、正しい価値観で新しい世界を創りたいと考える、高い意識をもつグルーピングを指した言葉であり、プロデューサーである平藤真治が命名した。

沿革[編集]

2016年
  • 日程:2016年3月29日(火)
  • 会場:幕張メッセ 国際展示場5・6ホール
  • 時間:13:00一般開場 / 13:50開演 - 20:30終了
  • チケット料金:一般3500円 / 当日4500円
2017年
  • 日程:2017年3月28日(火)
  • 会場:幕張メッセ 国際展示場6・7ホール
  • 時間:12:00一般開場 / 13:30開演 - 21:00終了
  • チケット料金:一般2800円 / 当日3500円
2018年
  • 日程:2018年3月27日(火)
  • 会場:幕張メッセ 国際展示場6・7ホール
  • 時間:12:00先行開場 / 13:00一般開場 - 20:00終了
  • チケット料金:先行3200円 / 一般3500円 / 当日3800円
2019年
  • 日程:2019年3月26日(火)
  • 会場:幕張メッセ 国際展示場6・7ホール
  • 時間:11:45優先入場 / 12:15一般開場 / 13:00開演
  • チケット料金:3800円(※先行チケットA・B) / ペアチケット7000円(2枚分) / プレミアムシート7000円(1枚分) / 4300円(当日)
2020年
新型コロナウイルス感染拡大リスク排除のため開催中止[3]
  • 日程:2020年3月24日(火)
  • 会場:幕張メッセ 国際展示場6・7ホール
  • 時間:11:45優先入場 / 12:15一般開場 / 13:00開演
  • チケット料金:3800円(※先行チケットA・B) / ペアチケット7000円(2枚分) / プレミアムシート7000円(1枚分) / 4300円(当日)

※ 先行チケットA… 出演者に会えるミーグリが特典

※ 先行チケットB… 一般入場開始時間より30分前から入場開始

2021年
  • 日程:2021年3月30日(火)[4]
  • 会場:豊洲PIT
  • 時間:11:30一般開場 / 13:00開演
  • チケット料金:一般4000円

※ 新型コロナウイルス感染症対策としてソーシャルディスタンス確保のため収容人数を制限し、完全指定席で販売

2022年

※ 新型コロナウイルス感染症対策としてソーシャルディスタンス確保のため収容人数を制限し、完全指定席で販売

2023年
  • 日程:2023年3月30日(木)
  • 会場:渋谷ヒカリエホール
  • 時間:11:00一般開場 / 12:40開演 - 20:00終了
  • チケット料金:先行4800円 / 一般5000円
2024年
  • 日程:2024年3月28日(木)
  • 会場:渋谷ヒカリエホール
  • 時間:11:00一般開場 / 12:20開演 - 20:00終了
  • チケット料金:先行5300円 / 一般5800円

内容[編集]

3つのステージとあつし塾、メイクネイルの体験ブースで構成されている。

従来の大型ファッションイベントとは異なり、1日限定開校の特別学校をイメージした体験型となっている。

教室ステージとあつし塾の授業の様子はAmebaFRESH!でも放送されている。

また、メインステージはLINELIVEで中継を行った。

メインステージ[編集]

2016年
  • ファッションショー
  • ライブステージ
  • スペシャルヘアショー
  • サロンドシンデレラ
  • スペシャルステージ
  • グランドフィナーレ
2017年
  • ブランドステージ
  • ライブステージ
  • スペシャルステージ
  • イケメンステージ
  • 超十代オーデイション2017
  • グランドフィナーレ
2018年
  • ブランドステージ
  • ライブステージ
  • スペシャルステージ
  • イケメンステージ
  • 超デジタルクリエーターズステージ
  • 超十代アワード
  • グランドフィナーレ

PLAYステージ[編集]

世界で活躍するティーンのダンサースケーター[要曖昧さ回避]達のパフォーマンスを間近で見ることが出来るステージ。

会場内には巨大スケボーランプが設置されておりプロの迫力を体感できる。

2016年
2017年
2018年

教室ステージ[編集]

学校の教室に見立てた内装の部屋で、話題の人物を先生や特別生徒として授業を行う。

来場者観覧及びLINE LIVEでの動画配信が行われた。

2016年
  • 【1時間目】IVAN先生「私は男でも女でもない!私は"ワタシ"」(2016年3月公演)
  • 【2時間目】植野有砂先生「いつか自伝にできる毎日を送りたい!」(2016年3月公演)
  • 【3時間目】ゲッターズ飯田先生「5万人の運命学」(2016年3月公演)
  • 【4時間目】ラブリ先生「いつも最後は、自分を信じていた」(2016年3月公演)
  • 【5時間目】現在大活躍中の美容師6人「私たちが美容師になったホントの理由」(2016年3月公演)
2017年
2018年
  • 【1時間目】Sonar Pocket ko-dai先生「恋愛教室 supported by “映画 honey”」
  • 【2時間目】メイプル超合金 安藤なつ先生「嫌いな女子あるある決定版〜好感度女子になろう〜」
  • 【3時間目】レイターズ先生&アイデンティティ
  • 【4時間目】クロスフィットトレーナー フィットネスモデル AYA先生「ヒールの似合う女子!シルエットのカッコいい男子を目指す!体育授業」

あつし塾[編集]

ロンドンブーツ1号2号田村淳による、学校では教えてもらいえない“大人になるために大切な物事”を伝える特別授業。

人生恋愛に関する授業をタレントやモデル・一般来場者を交えながら行う。

  • 【1時間目】「K+S=HK」ってなに!?ロンブー淳が教える、恋を成就させる魔法の方程式!(2016年3月公演)
  • 【2時間目】男子の「モテ」と、女子の「モテ」は違う。ロンブー淳が教える、恋愛の仕組み。(2016年3月公演)
  • 【3時間目】「K+S=Y」で夢は叶う!ロンブー淳が教える、夢を叶えるための方程式。(2016年3月公演)

超十代オーディション2017(2017年3月)[編集]

次世代を担う十代を応援するSoftBankとSNOWが超十代とコラボする史上最大規模のオーディション

一次審査では、オーディション初の試みとして、SNOWアプリ内に超十代オーディション用特別コラボレーションスタンプを用意。

そのスタンプを活用したSNOWアプリでの“自撮り写真”にてオーディション参加者を募集。最終審査に進んだファイナリスト11名の中から、超十代公式アプリを使った一般参加者による投票と審査員得点により、『真のプリンセス』として3名がグランプリと各特別賞に選ばれた。

受賞者[編集]

  • 【グランプリ】小貫 莉奈
  • 【ソフトバンク特別賞】縄田 空
  • 【ベストヘアメイク賞】貝賀 琴莉

超十代アワード2018(2018年3月)[編集]

超十代2018メインステージで、2017年に世代を超えて日本、そして世界で活躍し、今後益々飛躍が期待される10代を表彰する「超十代アワード2018 presented by ポカリスエット」の授賞式が行われた。

受賞者[編集]

派生イベント[編集]

デジタル超十代[編集]

『これまでにないリアルイベントとは違う、双⽅向のコミュニケーション』を十代(ティーン)に体験させることをテーマに、複数のデジタル配信メディアの強みを連携させたコンテンツ配信を⾏う、出演者・視聴者全員参加型のイベント『デジタル超十代(デジ超)』が派生している。

「デジタル超十代 2017」ではSHIBUYA109前特設ステージを中心に渋谷原宿各所より5つのメディア にて開催・配信を実施。

  • FRESH!』『LINE LIVE』『SNOW』『MixChannel』『SHOWROOM』といった十代に人気の動画アプリでライブ配信を同時多発的に行い、日本中の参加者がインタラクティブにイベントに参加する事を可能とした。 複数のデジタル動画アプリをザッピングさせる十代ならではの、新しいメディアの楽しみ方が誕生し、3,300,000名(事前/事後配信を含む)の活気溢れる十代が参加した。各配信チャンネルのアーカイブ放送では今尚、視聴者を伸ばしつつある。

内容[編集]

2017年

FRESH![編集]

メインステージとなるSHIBUYA109前特設ステージからコンテンツが途切れる事なく5時間を通した生配信を実施。ファッションショーやチアパフォーマンスなど唯一リアルに見る事のできるステージとして多数の出演者が登場した。原宿Abemaスタジオからは同じく『FRESH!』にて、学びをテーマに今十代が知りたい事を教室という形を通して配信。

LINE LIVE[編集]

出演者自身が番組内容を企画、1日を通してハートの数で競い合うインタラクティブを絡めた配信で大いに盛り上がった。

SNOW LIVE[編集]

総勢17組のイケメンが登場するイケメンリレーを実施。視聴者から多くのコメントが寄せられた。

MixChannel LIVE[編集]

人気MixChannelerが総出演するオリジナルコンテンツを配信。超十代コラボ企画として「ひかはる」と「まこみな」が奇跡のコラボダンスを披露した。

SHOWROOM[編集]

事前にデジタル超十代出演権をかけたオーディションを開催、グランプリがメインステージに登場し、大いに盛り上がった。

2018年

今回で2回目となる「デジタル超十代 2018」では「FRESH LIVE」「LINE LIVE」「MixChannel」 「CASHSHOW」といった十代に人気の動画アプリを通して、日本中の参加者(視聴者)に複数のデジタル動画アプリをザッピングさせる十代ならではの新しいイベントを放送した。

FRESH LIVEで配信された「デジタル超十代 2018」には今日から公開となる映画『青夏』の主演を務めた葵わかなや佐野勇斗ら豪華出演者が登場し、撮影で大変だったことや裏話など、ここでしか聞けないトークを展開。また、今年で2回目の開催となる「超十代アームレスリング王決定戦」にはシークレットゲストとして亀田興毅が登場。サプライズで登場し、超十代メンバーと熱いアームレスリング対決を披露していた。

この他にも各動画アプリで「デジタル超十代 2018」のオリジナルコンテンツを配信! トータルで約138万人が視聴する盛況ぶりを見せた。[7]

超十代実行委員会[編集]

モデルタレントアーティスト企業家スポーツ選手など様々な世界で活躍している十代による「超十代実行委員会」が存在し、ステージやブースのプロデュースを行っている。

超十代ブカツ[編集]

学校や地域を越え、WEBやSNSで繋がる十代の新しいコミュニケーションの形として新たに発足した。

超十代メディア[編集]

2018年2月15日リリースされた、十代特化型キュレーションサイト

イベントや出演者の最新情報、十代に向けたファッションや美容、グルメ情報などをいち早く配信している。

主な出演者[編集]

女子中高生を中心に支持を得ているモデル有名人、音楽やスポーツ様々なジャンルで活躍している10代をメインとしている。

主な出演者は以下のとおりである。

モデル[編集]

アーティスト[編集]

ゲスト[編集]

パフォーマー[編集]

  • ARDOR【DANCE】
  • KAZANE
  • Kanamyw【DANCE】
  • KikiRara【DANCE】
  • KOTONE
  • Twiggz Fam feat. KOB【DANCE】
  • 2GOO
  • Døpë$tëęłö【DANCE】
  • Bad Queen【DANCE】
  • HATA BOY【DANCE】
  • BEAT SOLDIER【DANCE】
  • HERO
  • FORCE ELEMENTS【DANCE】
  • まーくん
  • YASUSHI
  • ARDOR-CORDOR【DANCE】
  • Air Colors Crew【DANCE】
  • TUDIO Vivid 【DANCE】
  • 島崎いず美【SKATEBOARD】
  • 中村貴咲【SKATEBOARD】
  • 東千尋【INLINE SKATE】
  • 藤田眞実【INLINE SKATE】
  • 大池水杜【BMX】
  • ZEN

MC[編集]

参加ブランド[編集]

  • Avan Lily
  • axes femme
  • AZUL by moussy
  • CLEOPATRA fig
  • DHOLIC
  • EGOIST
  • FIG&VIPER
  • Heather
  • Honey Cinnamon
  • JILL by JILLSTUART
  • LIZ LISA
  • LODISPOTTO
  • Lovetoxic
  • LOWRYS FARM
  • Me%
  • Miauler Mew
  • Moussy
  • one spo
  • PINK-latte
  • RASVOA
  • repipi armarioÃ
  • RODEO CROWNS WIDE BOWL
  • SLY
  • spinns.bis
  • Swankiss
  • titty&Co.
  • WEGO

プロモーション番組[編集]

事前プロモーションとしてAmebaFRESH!とLINELIVEで番組を生放送している。

当日の中継と合わせて合計視聴者数は約200万人を記録した。

AmebaFRESH!の番組内のコーナー「超十代総研」のアンケート調査は超十代出演者でもある椎木里佳社長を務めるAMFが行っている。

AmebaFRESH![編集]

放送期間2016年2月3日~3月23日

【超十代TV】視聴数368,000以上
# サブタイトル 出演者
01 恵方巻き作りやってみた! 井上苑子まこみな、涼海花音
02 バレンタインチョコ作りやってみた! ぺこりゅうちぇる、柴田ひかり、ゴー☆ジャス加藤ナナ
03 似顔絵へたうま選手権に挑戦! 小南光司、藤田富、mim mam、モーガン茉愛羅Hi-Hi
04 Snapchatやってみた! 井上苑子、ゴー☆ジャス、小澤しぇいん、こんどうようぢ鈴木勤土屋怜菜
05 ひな祭り直前! ひな人形つくってみた! 大倉士門、古関れん、藤田ニコル井上マー
06 今春流行?! ヘアアレンジやってみた!
Supported by MERY
江野沢愛美椎木里佳、田中芽衣(めいめろ)、永野モーガン茉愛羅うしろシティ
07 占いやってみた1 byゲッターズ飯田 IVAN瑛茉ジャスミン、越智ゆらの、菊川リサうしろシティ、ゲッターズ飯田
08 けん玉やってみた! 池田菜々、井上苑子、ミラクルベルマジック横田真悠、北澤舞悠、ゴー☆ジャス

LINE LIVE[編集]

放送期間2016年2月3日~3月23日

【超十代NEWS】視聴数60,000以上
# 出演者
01 涼海花音、まこみな
02 加藤ナナ、柴田ひかり
03 土屋怜菜こんどうようぢ、小澤しぇいん
04 古関れん、鈴木勤
05 池田美優椎木里佳
06 菊川リサ越智ゆらの
07 池田菜々、北澤舞悠、田中芽衣

主なスポンサー[編集]

メディア協力[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]