角田由紀子

角田 由紀子(つのだ ゆきこ、1942年[1] - ) は、日本の弁護士第二東京弁護士会角田愛次郎法律事務所所属[2]

性暴力被害者の権利擁護活動、セクハラDVポルノグラフィーの問題を専門としている。東京・強姦救援センター法律顧問、人権団体イクオリティ・ナウ理事、希望のたね基金顧問[3]

ミシガン大学客員教授、明治大学法科大学院教授、ジェンダー法学会理事、日本学術会議特任連携会員、ポルノ・買春問題研究会共同代表、NPO法人「女性の安全と健康のための支援教育センター」代表理事、日弁連両性の平等に関する委員会委員などを歴任した。

来歴[編集]

関わった事件・裁判の例[編集]

著作[編集]

  • 角田由紀子『性の法律学』有斐閣〈有斐閣選書〉、1991年。ISBN 4641181713NCID BN06986934全国書誌番号:92011834https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002149049-00 
  • 角田由紀子『性差別と暴力』有斐閣〈有斐閣選書 205 . 性の法律学 ; 続〉、2001年。ISBN 4641280452NCID BA51444821全国書誌番号:20173160https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002980190-00 
  • 角田由紀子『性と法律 : 変わったこと、変えたいこと』岩波書店〈岩波新書 新赤版 1461〉、2013年。ISBN 9784004314615NCID BB14318075全国書誌番号:22359295https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025072398-00 

共編著[編集]

脚注[編集]

出典[編集]