西浦シーサイドロード

西浦シーサイドロード(にしうらシーサイドロード)とは、愛知県蒲郡市西浦半島東海岸沿いを通る道路の通称名である。三河湾国定公園の指定地域に含まれている。

概要[編集]

三河湾の大海原が視界に広がり、海岸沿いに椰子の木が立ち並ぶ、観光都市蒲郡市にふさわしい、爽快な雰囲気の観光路線である。夏の空と海が気持ちよく、ツーリング誌などで取り上げられることがある。

西浦半島西側の温泉街道を通るよりも信号がなく混雑しにくい。夏は西浦温泉パームビーチ(海水浴場)で海を楽しむ海水浴客が多い。西浦温泉街へもアクセスできる。

形原漁港付近の区間では浚渫・埋め立てで海岸線が変わり、かつてのような海岸沿いを通る景観ではなくなった。厳密には西浦シーサイドロードから外れることになるが、ブルーブリッジ(形原漁港大橋)が取り付けられており、三河湾の眺望を楽しむことができる。

区間[編集]

  • 蒲郡市形原町(形原港町交差点)から同市西浦町まで
    • 距離:約4.4km

交通規制[編集]

  • 全線にわたり、最高速度40km/時、追越しのための右側部分はみ出し通行禁止、駐車禁止。

接続する路線[編集]

沿線・周辺[編集]

  • 形原漁港
  • 古城稲荷神社
  • 鬮港
  • 原山(93.4m)
  • 西浦グラウンド
  • スパ西浦モーターパーク
  • 明柄グラウンド
  • 西浦温泉パームビーチ
  • 西浦温泉

関連項目[編集]