西大室町

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西大室町
大室公園 時の広場
大室公園 時の広場
西大室町の位置(群馬県内)
西大室町
西大室町
北緯36度23分14秒 東経139度11分22秒 / 北緯36.38722度 東経139.18944度 / 36.38722; 139.18944
日本
都道府県 群馬県旗 群馬県
市町村 前橋市の旗 前橋市
面積
 • 合計 4.41 km2
人口
2017年(平成29年)8月31日現在)[1]
 • 合計 1,359人
 • 密度 310人/km2
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
379-2104[2]
市外局番 027[3]
ナンバープレート 前橋

西大室町(にしおおむろまち)は、群馬県前橋市の地名。郵便番号は379-2104[2]。2013年現在の面積は4.41km2[4]

地理[編集]

前橋市の東部、赤城山南麓の末端に位置している。東部は多田山の給料が南北に走り、北部は七ッ石を中心に赤城山南麓のやや急な斜面。ほぼ中央を神沢川、東部を桂川がそれぞれ南流し、その間に小さな丘が散在している。

河川[編集]

  • 神沢川
  • 桂川

歴史[編集]

江戸時代頃からある地名である。はじめは大胡城牧野氏領、元和2年に前橋藩領、明和5年に幕府領代官前沢藤十郎支配地、天明5年に前橋藩領、天保14年に幕府領岩鼻代官林部善太左衛門支配地、弘化2年から前橋藩領だった。

もとは東大室村(現:東大室町)と一村で大室村と称していた。

年表[編集]

地名の由来[編集]

古墳、大穴室などが数多いことによるものと、御諸別命の御諸が「大室」と転訛したものとの両説がある。また、東の多田山丘陵と西の古墳群の丘陵に囲まれた地形が、室生や御室山のように古くから人が住み、神が祀ってきた地とする説もある。

世帯数と人口[編集]

2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
西大室町 525世帯 1,359人

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]

番地 小学校 中学校
全域 前橋市立大室小学校 前橋市立荒砥中学校

交通[編集]

鉄道[編集]

鉄道駅はない。

バス[編集]

道路[編集]

国道国道50号県道群馬県道76号前橋西久保線群馬県道103号深津伊勢崎線群馬県道114号苗ヶ島飯土井線が通っている。

施設[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b 人口及び世帯数 - 町別住民基本台帳人口表”. 前橋市 (2017年9月5日). 2017年9月15日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月18日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 第2章 人口 - 前橋市 2016年07月16日閲覧。
  5. ^ 前橋市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則”. 前橋市 (2017年4月24日). 2017年9月16日閲覧。

参考文献[編集]

  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7