| この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "行間穴" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2009年11月) |
行間穴(こうかんけつ)は、足の厥陰肝経に所属する2の経穴である。同経の滎火穴である。
名前の由来[編集]
行は通過、間は二つのものに挟まれた間を意味し、足の第1・第2指の間の陥凹にあることから名づけられた。
左右の第1外側中足指節関節の前に取穴する。
月経過多、閉経、月経痛、白帯、陰部痛、遺尿、淋疾、疝気、胸脇満痛、しゃっくり、咳嗽、未消化便、頭痛、眩暈、目赤痛、視神経萎縮、中風、てんかん、小児の引きつけ、不眠、顔面神経麻痺、膝腫、下肢内側痛などに使われる。