菊地英昭

菊地英昭
第30回東京国際映画祭にて(2017年10月)
基本情報
生誕 (1964-12-07) 1964年12月7日(59歳)
出身地 日本の旗 日本, 東京都日野市
学歴 日本大学文理学部
ジャンル ロック
ポップス
職業 ギタリスト
担当楽器 ギター
活動期間 1986年 -
共同作業者 THE YELLOW MONKEY
公式サイト BAJ INC.

菊地 英昭(きくち ひであき、1964年12月7日 - )は、日本ギタリスト東京都日野市出身、八王子市育ち。血液型O型。独身。

来歴[編集]

日本大学文理学部応用地学科卒業。1986年12月KILLER MAYギタリストとしてメジャーデビュー。 同バンドのドラマー菊地英二は実のである。 1989年3月に解散。

1989年12月、弟の英二に誘われ、THE YELLOW MONKEYのギタリストとして二度目のメジャーデビュー。バンドネームはEMMA(エマ)。 2004年7月に解散。

その後、吉井和哉吉川晃司などのレコーディングやライブサポートを行い、2008年10月にインディーズ・レーベル“Brainchild’s Music(ブレインチャイルズミュージック)”を設立[1]

YOSHII LOVINSONの2ndアルバム『WHITE ROOM』にギタリストとして参加した。そのアルバムではEMMARSONに(『WHITE ROOM』のクレジットに記載)なっていた。映画『太陽にほえろ!』のテーマソングのギターも担当している。

所属事務所はBAJ INC.(旧BOWINMAN ARTISTS)。

2016年1月8日、THE YELLOW MONKEY再集結に参加。

エピソード[編集]

  • エアロスミスのギタリストであるジョー・ペリーを敬愛しており、彼のスタイルはジョーの影響を強く受けている。
  • THE YELLOW MONKEY時代にはアルバム曲で作曲を手がけており、「空の青と本当の気持ち」、「TVのシンガー」、「セックスレスデス」は彼が作曲したものである。「This ls For You」、「創生児」、「クズ社会の赤いバラ」など、吉井と共作したものも数曲存在する。また「Horizon」は作詞作曲どちらもしている。

書籍[編集]

  • 菊地英昭 表裏一体 LET THE MUSIC DO THE TALKING II(2013年)
    • 『ROCK JET』誌2001年冬号から2012年冬号までの連載45回分、リアルタイム・インタビューからのセレクトに、新規取材(「おわりに」にかえて)を加えて構成されている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 元イエモン菊地英昭率いるbrainchild'sが東阪公演決定” (Japanese). Billboard Japan (2015年4月28日). 2017年2月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月30日閲覧。